出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

法人投資・・・7月~9月決算まとめ

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 私の所有する法人 弊 「出遅れおじさん強欲分配金商会合同会社(仮称)」は7月1日設立で、12月末日が決算です。

 本年(6ヶ月)の半分が終わりましたので、この四半期の運用状況をご報告します。

四半期報告



 マネーフォワードクラウドの試算表で見える損益計算書は以下の通りです。

 

  配当・分配金収益  57.7

  為替損益      94.3

・売上げ粗利益     152.0千円

  一般管理費    309.9

・営業損益     ▼157.9千円

  営業外損益      0.3

・経常損益     ▼157.6千円

 

 この最初の四半期の収益は、SDIVの分配金が9月に一回頂けただけです。

 為替損益は、8月上旬「植田ショック直後の動乱期!」に、私がドル買いに投じた日本円と、購入した株式・ETFの「SBI証券の取引報告書」ベースの取得簿価(消費税除く)の合計と仮払い消費税、残った米ドルの円評価、の差額が94.6千円の利益となったものです。

 9月に頂いたSDIVの分配金の円貨評価(SBI証券報告書ベース)、源泉徴収税額、再投資額(同じくSBI証券報告書ベース)、残った米ドルの売却額も同様に計算(こちらは300円の損失)しています。

 

 費用については、役員報酬は8~9月の2ヶ月分既に頂いているほか、バーチャルオフィスの費用、マネーフォワードクラウドの費用は何れも1年分の契約額から12月分までを既に費用として計上していますので、損益はこんなものかな・・・と言う印象です。

 

 期末の決算の段階では主としてもう二件の処理が必要です。

 

 一つは資産の償却処理です。

 弊社にはナニも固定資産は無く、創立費・開業費約10万円強が繰延資産で計上されているのみですので、5年償却でさらに2万円ほど赤字が増える方向です。

 

 もう一つは、法人で株式投資をすれば逃げて通れない、評価損益の費用化です。

 

 今回9月30日の段階で保有証券の評価益は△52.1千円の○でした。

 

 ナニを隠そう(そんな大上段に構えることでも無いのですが)、「石破ショック」のその日の評価です。(SBI証券の為替評価は142.13円/$)

 

 その前の週末(9月27日)の段階での含み益は△70万円弱でした。(高市新総裁を期待して盛り上がっていた時ですが、上記の経常損益など吹っ飛ぶ破壊力です)

 

 本日(10月3日)断面では含み益は△62万円です。(146.71円/$)

 

 石破ソーリの掌返し発言は歓迎したいところですが、「何処まで本心か?」読めないところが心許ない限りです。

 

 「保有銘柄の含み益を嘆く」ことは罰当たりであることは重々承知していますが・・・

 

有り難うございました。