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出遅れおじさんです。
やっと午前中に食材調達がてらウオーキング(お散歩の範疇?)が出来る気候になりました。
以前の記事でもご紹介しましたが、酒屋巡りも欠かせないルートです。
私の場合殆ど買う銘柄は決まっておりますので、どこが安いかもリサーチの目的の一つです・・・と言っても殆ど常用のお酒は以下の通り固定となっていますが。
・ビール 「スプリングバレー」:やまや
・焼酎 「茜霧島」:ドンキホーテ
・日本酒 「住吉 一生」:地元の名門酒会のお店
・ウイスキー「グレンリベット12年」:やまや
・ワイン 「いろいろ」:楽天市場他
これに加えて暑い夏の夕飯はハイボールスタートも・・・
一頃はサントリーの「山崎」、「白州」の限定発売のハイボールを、顰蹙も顧みず「大人買い」していましたが、家庭内在庫が尽きると「とりあえずビール」もいいですが、やはり別のハイボールを、ということで「やまや」で見つけたのは「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」です。
そして最近その売り場の棚の両脇を支えるかのように、「戸河内」、「麻布」という中々惹かれる名前とデザインのハイボール缶を発見、3種類揃うと三日間「洋」のメニューを続けて「飲み比べ」したくなります。
【おことわり】
私自身ハイボール缶については、上記の「山崎缶」「白州缶」で始めて口にしたほどの「にわか」です。
さらに言えば、実のところ、上記3種類の「元」であるはずのウイスキー「三郎丸」、「戸河内、「麻布」の何れも飲んだことが無い、と言うことはご承知おきください。
【三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール】
一口で言えば「端麗、スッキリ」で、暑い日には「ごくごく」飲めます。
端麗過ぎて、スモーキーさまで陰を潜めてしまったのではと感じざるを得ません。
ここは是非「三郎丸」を飲んでみなくてはという気になりました。
(シングルモルトはとんでもなく高いですが)
「白州」ハイボールの「清々しいスモーキー」のスモーキー感が「清々」しすぎたのと同様スモーキー感をハイボールで残すのは難しいのかも知れません。
私が「ビッグピート」等の「火事場の翌朝」のようなウイスキーに毒されすぎたのでしょうか。
「ビックピート」は他界した家内から食卓での飲用を禁止されたくらい香り(におい?)ます。
【戸河内】
こちらは口に含むとモルト特有の「ビター感」が喉の奥に残ります。
三郎丸のスッキリ端麗な飲み口に比べると、「飲み応え」は十分です。どちらを選ぶかは好みの問題でしょうか。
グレンリベットのようなバニリックなものは別にして、スペイサイド系のウイスキーを自分で炭酸でやや濃いめに割ったらこんな感じ? と言うほど素直な味わいです。
【麻布】
一番分かりやすい味付け、懐かしい味わいです。
私が若手社員だった頃、格好付けて飲んでいた「カティーサーク」や「ホワイトホース」等のリーズナブルな価格帯のスコッチウイスキーの風味そのものです。
当時はハイボールなんて飲み方は一般的では無く「水割り」一択でしたので、ソーダ割りよりストレートにウイスキーの風味が伝わりますので、上手くキーとなるウイスキーの風味を残しているのではと思います。
どれにしようか、なんて決め切れるわけも無く・・・いや、それぞれの味わいの違いがあるからこそそれぞれに楽しいんですけどね。
有り難うございました。