当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
2月第1週、第2週末の資産状況のご報告です。
2月第1週末恒例の米国雇用統計が+35万人増と予想を2倍近く上回りましたが、珍しく「Goodnews is bad news」とはならずダウ平均は史上最高値を更新、そのままの勢いで第2週末には一瞬ですが、S&P500指数も史上初の5,000ポイント越えを達成しました。
国内でも、折から12月期決算発表の時期で銘柄ごとに悲喜こもごもの月開けとなりましたが、第2週の内田日銀副総裁の発言等を受けて米国株高につられるように日経平均(正しくは日経平均のみ)が上昇し金曜日にはバブル来(この形容詞を何時まで引きずるのか?)初の37,000円を記録しました。
(既に、日経平均に負けていることの予防線・・・)
2月第1週末、第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の1月末との対比は以下の通りです。
1月末 1週末 2週末
日経平均 36,286 36,158 36,897(円)
ダウ平均 38,150 38,654 38,671($)
NASDAQ 15,164 15,268 15,990
REIT指数 1798.71 1793.81 1757.32
株式資産 Base ▲24.5 △109.3(万円)
私 出遅れおじさんの2月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△109.3万円の増と、「大台」に乗りました。
1月末の私の株式資産+2月購入資産の合計が7,154.4万円ですので、第2週末断面で対前月+1.53%となり、以下のように各指標の中位となりました。
今回は日経平均にアト一歩という感じですが、これは下にありますように米国株高とドル高のおかげで、日本株とJREITの騰落はわずか+0.9%で、日経平均には大きく負けています。
そもそも今回の第2週末では日経平均+1.68%、TOPIX+0.27%と6倍も差があり、日経平均の値がさ株だけが異常に上昇しているという状況です。
と、「負けた」時には長々と言い訳を・・・
NASDAQ +5.3%
日経平均 +1.7%
出遅れ +1.5%
ダウ平均 +1.3%
JREIT指数 -2.3%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△67万円の○、日本株REIT資産が△42万円の○と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ146円台後半から149円台前半まで2.5円ほど円安になっていますので、為替差で△36万円、ドル建てで△31万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に2月第2週末を当てはめると大台超え、プラス側3本目の左端まで上昇しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。