当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
【2学期単位認定試験終了!】
放送大学の2学期単位認定試験を終えました。
今学期は「簿記入門」の一科目のみですので、「簿記3級ホルダー」および簿記2級受験勉強修了者(未受験)としては楽勝、らくしょう・・・
と思ったのが大間違いでした。
多少の学習効果もあり、一週間くらい前から教科書の練習問題取りかかったら・・・
教科書の前半は11月の添削指導(中間試験のようなもの)で既にお復習いしていますので、取引の仕訳等はやっている内に「勘」が戻ってきました。
が、教科書の終盤の「決算時の清算表」・・・精算の仕方をすっかり忘れてしまっていて、全く手が出ませんでした。
慌てて、簿記2級の教科書と練習問題を引っ張り出して何とか「精算」出来るようになりました。
試験を受けようと放送大学のサイトにログインしたら、以下の注意書きが・・・
「単位認定試験問題がSNSに流出」
「厳正に対処します」
まだ試験期間中(1月24日17時まで)なので、この記事、大丈夫かな。
【令和5年分の確定申告集計完了】
これまでもご紹介してきましたが、私には「燦然と輝く」
令和4年からの繰越損失▲551,627円
令和5年の譲渡損失 ▲221,092円(松井証券 旧お小遣い勘定)
合 計 ▲772,719円
が、ありますので、申告分離課税により損益通算を行うことにより、単純に所得税118,342円、住民税38,636円(2024年6月以降減額)の還付が見込まれます。
松井証券の譲渡損失は当年分(2023年)ですので、一部は受取配当金82,125円の源泉徴収税と相殺され年明けに既に所得税12,569円、住民税4,105円は還付されています。
ただ、それに加えて他にも最終的な課税額には
・ふるさと納税(減額要因)
・保険(介護、地震)控除(減額要素)
等々あり、入力の結果所得税の還付額は104,834円(別途住民税減額あり)と計算されました。
もう少し申告忘れ(勿論還付側)がないかチェックしてから送信したいと思います。
還付された費用の振り分けは、既に還付された松井証券分は投資勘定、今回確定申告の所得税の還付は投資勘定、6月以降の住民税の減額分は年金勘定(=生活費)に充てようと思います。
せっかくフルタイム年金生活者となって、収入が激減、漸く配当金を総合課税として、配当控除等美味しいところを頂こうと思っておりましたが、本年より所得税と住民税で配当金の課税方法を変えることが出来なくなりました。
今回も損益通算に関わった松井証券の配当金82,125円はシカトするわけにいきませんので所得に加算されて、住民税の所管(市役所)に送られることになりました。これはしっかりと国民健康保険税の計算対象額となります。
最大口の楽天証券の配当金(170万円超)を記入してしまうと、国民健康保険税がとんでもない金額になりそうなので、外国税控除の申請もあきらめざるを得ません。
立派な「キシダ増税」です。
有り難うございました。