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出遅れおじさんです。
アップル<AAPL>から配当金を頂きました。
これに先立って10月終わりに公表された7月～9月期の決算は売上高、純利益とも市場予想を上回る水準であり、かつ前年同期をも上回りました。
中国での販売不振や「成長の限界」説等ネガティブなニュースは色々ありますが・・・。
同社は9月決算の企業ですので、今回の決算で年度の締めです。
過去の年度決算実績の推移(単位：億$)
売上高 最終益 1株利益
19年9月期 2,601 552 2.97$(分割後換算)
20年9月期 2,745 574 3.28$
21年9月期 3,658 946 5.61$
22年9月期 3,943 998 6.11$
23年9月期 3,832 969 6.13$
24年9月期 3,910 937 6.75$
売上高は過去最高だった2022年9月並ですが、純利益は対前年微減に留まりました。
1株利益が純利益の伸び以上に増大していますが、これは自社株買いの効果です。
直近のAAPLの自社株買いの承認額は以下の通りです。
本年5月の自社株購入は米国史上最大規模の購入とのことです。
21年4月 900億$
22年4月 900億$
23年5月 900億$
24年5月 1,100億$
中国での不振はあるものの、自社株買いならびに年度の好決算を期待して株価は10月中旬には最高値の237.49$を記録しました。
今回頂いた配当金は以下の通りです。
【AAPL受取配当】(特定口座)
単価✕数量 0.2500$✕151株
米国税 3.75$
国内税 6.91$
手取額 27.09$
従来ですと、ここで河馬仔兄<QYLD>やGXスーパーディビデント<SDIV>を購入したい金額ではありますが、そう言う銘柄は弊「出遅れおじさん強欲分配金商会合同会社(仮称)」に移管してしまいましたので、寂しく米ドルMMFを購入しました。(MMF残高は39.60$)
AAPLは220$超
エヌビディア<NVDA>は140$超
アルファベット<GOOGL>は160$超
アマゾン<AMZN>は190$超
次にまとまった米ドル収入があるのは年明けのエイリスキャピタル<ARCC>、
ナニを買うべきか・・・
一頃のようにガバガバと毎月分配金が入金していた頃が懐かしくもあります。
マイクロソフト<MSFT>、テスラ<TSLA>、メタ<META 知らないうちにティッカーが変わっていた！！>を買う意欲は湧きません。
エッ？ いまさらマグニフィセントセブン？
有り難うございました。
