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出遅れおじさんです。
2023年12月末断面での保有銘柄のランキングをまとめてみました。
なお、米国株資産は年末為替141.05$/円
ドル建て配当は、入金日翌朝為替(あまり厳密ではありません)で積算
で、集計しています。
【資産残高ベスト10】(配当除く)
1.三菱商事 5,408.4千円
2.東京エレデバ 4,572.0
3.三井物産 4,238.4
4.アップル 4,100.6
5.エイリスキャピタ2,376.1
6.バークシャーハサ2,314.7
7.伊藤忠 2,306.8
8.河馬仔兄<QYLD>2,264.8
9.アルファベット 1,970.3
10武田薬品 1,621.6
昨年のランキング
で、トップだったのも三菱商事<8058>ですが、2022年末の残高は300万円を切っていましたので、商社株、いやバフェット様のいる東の方には足を向けて寝られません。
実はトップ5の面子は昨年と同じで、次に書きましたように東京エレデバ<2760>の急伸があってランキングが上昇(4→2位)しました。
【年間騰落率ベスト5プラス1】(配当除く)
1.東京エレデバ 128.5%
2.アマゾン 94.6
3.アルファベット 70.3
4.アップル 59.4
5.三菱商事 57.8
6.バルカ 57.3
東京エレデバは年間ダブルバガーを達成しました。
23年9月に公表された日本エレクトロセンサリデバイス<非上場>からウエハ検査装置事業の譲り受けが好感され株価が高騰したものと思います。
(9月中旬~12月末の間で株価は約+47%上昇)
バルカ<7995>は配管継ぎ手に使用するパッキンのメーカーで、数少ない第二次産業銘柄です。
あえてプラス1としてランキングに加えたのは、「配当込み」で騰落ランキングすると、4位バルカ(62.3%)、5位三菱商事(61.7%)、6位アップル(60.0%)となるからです。
【年間騰落率ワースト5】
1.星野リゾートR -20.3%
2.スターツR -15.2
3.USMホールディ -9.6
4.マリモR -7.0
5.サムティRR -5.4
星野リゾートR<3287>はコロナ後の客足回復が分配金に反映されない(分配利回りはJREIT中堂々の最下位)ことが嫌気されているようです。
大家というのはどうも店子に弱い・・・失礼しました。
ワースト5中の4銘柄、いやワースト8中の7銘柄はJREITが独占(?)しました。
コロナ後の人流の戻りや金利上昇等しばらくは不動産賃貸業界には逆風が続くでしょう。
USMホールディング<3222>は、マックスバリュ関東やかすみ等の食品スーパーを傘下に持つイオングループの会社で年間6,000円の商品券が頂ける(ほぼ利回り6%)のが魅力で、マックスバリュを日常的に使用している身としては手放せません。
実は上記の昨年のランキングには年間騰落のランキングはありませんでした。
今一度、一昨年のエクセルシートを捲ってみますと、年間騰落率トップは高島屋<8233>が+72.2%でトップですがこれ以外+50%を超える銘柄はなく、ほぼ半分近くの銘柄がマイナス圏でした。
ワースト側は、
アマゾン<AMZN> -42.6%
ゾエティス<ZTS> -31.6%
アルファベット<GOOGL>-30.6%
と、米国株(しかもハイテク株)が上位に名を連ねました。
逆に言うと、米国株でプラスだったのはバークシャーハサウエイ<BRKB>+17.7%、とBHP(正しくは豪州株ですが)+3.4%だけです。
特にハイテク株について言えば、2年間通算で
アマゾン (1-0.426)×1.946 = 1.117
アルファベット(1-0.306)×1.703 = 1.182
という状況で、漸く2021年末の株価プラスアルファに戻っただけ・・・
(戻っただけでも、といいたいですが、何故あの時買い増さなかったのかと反省中)
申し訳ありませんが長くなりましたので、明日に続きます。
有り難うございました。