出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

2022年保有株式あれこれランキング

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 私の保有式日米計全55銘柄の2022年末断面でのランキングを纏めました。



 前回のご報告は、過去の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 をご参照ください。 

 

【資産総額ベスト5】

 前年末断面での資産残高ベスト5です。(米国株は12月末為替レート:以下同)

 

1位 三菱商事(8058)・・・・2,998,100円

2位 三井物産(8031)・・・・2,697,100円

3位 アップル(AAPL)・・・・2,572,499円

4位 東京エレデバ(2760)・・2,001,000円

5位 エイリス(ARCC)・・・・1,937,428円

 

 「勝者株」もとい「商社株」の好調と偏重でワンツーフィニッシュとなりました。

 以下僅差で、バークシャー(BRK B)、河馬仔兄弟(QYLD、XYLD)と続きます。

 前回記事でトップだったエイリスは2022年正月明けに部分売却しましたが、その後増配に次ぐ増配(後日報告)で、まさに「マーフィー的投資の第二法則」

 「見放した会社に限って、好決算、大増配!」

 を地で行っています。

 前回2位だったアップルは2021年末には300万円越えでしたが・・・と書きかけたら、その後20万円ほど追加購入していたのを思い出し、余計に落ち込んでしまいました。

 

【取得来騰落率ベスト5】

 前年末断面での、取得来の騰落率(配当含む)ベスト5です。

 

1位 アップル(AAPL)・・・・242.2%

2位 兼松エレ(8096)・・・・210.5%

3位 アマゾン(AMZN)・・・・187.7%

4位 エイリス(ARCC)・・・・130.2%

5位 バークシャー(BRKB)・・109.9%

 

 騰落率100%以上のダブルバガーはこの5銘柄だけです。

 兼松エレは東京エレデバと並んで「優良子会社銘柄」と私が名付けた専門商社で、こういう会社に限って一単元しか保有していません。

(エレデバは正確には東京エレクトロンの子会社ではありませんが)

 

 エレデバはその後200株追加購入していますが、それでも7位(82.5%)です。

 

 エイリスは「成長」銘柄ではありませんが、コロナショック直後の2020年4月に10$そこそこで手持ち資金(といっても40万円程度)を全力投入で購入した、という人生唯一の成功体験の結果です。

 配当除く騰落率では、2位兼松エレと3位アマゾン、4位エイリスと5位バークシャーが入れ替わるだけです。

 前回報告では、アップルもアマゾンも400%越えだったのに・・・(涙)

 

【取得来騰落率ワースト5】

 前年末断面での、取得来の騰落率(配当含む)ワースト5です。

 

1位 ゾエティス(ZTS) ・・・-12.9%

2位 ベライゾン(VZ)・・・・-11.4%

3位 みらいR(3476) ・・・・- 9.2%

4位 タカラR(3492) ・・・・- 8.5%

5位 GX優先証券(2866)・・・- 6.9%

 

 さすがに不良資産の整理を続けてきましたので、-50%なんて言うハン(半)バガー(?)は無くなりましたが、一部の米国株と国内REITは冴えません。

 先月まで、円建てで換算プラスであった河馬仔兄弟は年末には、基準価格下落とドル安でついに水面下に撃沈してしまいました。(1ケタ前半%で8位と10位です)

 買ったばかりのGX優先証券が堂々(?)のランク入り!

 ナニやってんだ! と言う気もしますが、これから積み立てしますので、望むところです。(因みに6位はiSハイイールド社債HYGです)

 

【2022年配当簿価利回りベスト5】

 2022年受取配当(手取)の取得簿価当たりの配当利回りベスト5です。(米国株は購入時点、配当受取時点の為替で換算:以下同)

 

1位 エイリス(ARCC)・・・・14.9%

2位 GXNASDAQ(QYLD)・・・・ 9.0%

3位 GXS&P500(XYLD)・・・・ 8.6%

4位 兼松エレ(8096)・・・・ 7.5%

5位 住友商事(8053)・・・・ 7.2%

 

 エイリスの超高配当利回りは、上記の成功体験の結果です。

 取得来騰落率、簿価利回りのランキングを見ていると、長く保有している銘柄が上位を占めています。

 「時間は裏切らない」

 と、改めて感じました。

 

【2022年配当時価利回りベスト5】

 2022年受取配当(手取)の2022年末株価当たりの配当利回りベスト5です。

 

1位 GXNASDAQ(QYLD)・・・・10.7%

2位 GXS&P500(XYLD)・・・・ 9.6%

3位 エイリス(ARCC)・・・・ 7.9%

4位 あおぞら(8304)・・・・ 6.2%

5位 日本R(3296) ・・・・・ 5.9%

 

 エイリスはともかくとして、ここで上位に入るのは高配当ではあるものの「株価が残念」な銘柄です。

 以下国内リートがズラリと並んでいます。

 

 今年は良い結果を残したいと思います。

 

有り難うございました。