出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

(続)エイリスショックの後始末(しょうも無い数字のミスを修正しました)

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

【XYLD売却損益】

 

 先日の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 で、ご紹介しました河馬仔弟(XYLD)の売却に伴う税務上の最終損益は

 

売却収入 1,514,020円

取得費用 1,523,934円

損益    ▲9,914円

税還付    2,015円

 

 ということで、勝手に為替取引される、従って日本円を証券口座で準備等の対策は杞憂に終わりました。

 

【ウイブル証券口座の今後】

 

 上記の記事をアップ後、ウイブル証券アプリを立ち上げ、

 「さあ、SDIVでも買うベー!」

 と思ってSDIVを発注しようとしたら、

 「この銘柄または通貨の取り扱いをしておりません」

 という無慈悲この上ないメッセージが表示されました。

 

 まさかと思い、いろいろ調べた結果、ウイブル証券ではSDIVに限らず、ハイイールド債ETF<YYY>、JPモルガンのプレミアムインカムETF<JEPQ、JEPI>等の有名どころの高配当ETFの取り扱いが全くありません。

 

 個別株では・・・

 

 と、ネットで米国個別株の高配当利回り銘柄を検索した結果、出てくるは、出てくるは、最高25%クラスの高配当利回り銘柄がずらりと出てきました。

 

 しかし何れも

 「高利回りにはワケがありすぎるのにも程がある!」

 と、言いたくなるような銘柄ばかりでした。

 

 でも、よく考えたら、私の手持ちの馴染みある銘柄にも燦然と輝く(?)配当利回り7%銘柄がありました。

 

 ベライゾンコミュニケーションズ<VZ>です。

Google Finance殿サイトより借用



 米国三大モバイルの中で「一人負け」といわれつつも、今後もそれなりの安定した収益源が確保されており、今のところ配当性向50%強水準ですので基本的には問題ないと考えています。

 

 と言うことで、以下「お買い上げ」に至りました。

 

【VZ購入】(特定口座)

単価✕数量  37.49$✕21株

手数料     0.00$(まだ3ヶ月間なので無料)

支払額    787.29$

 

 当面は、以下のようにウイブル証券の再投資マイルールを改めて運用していきたいと思います。

 

【ウイブル証券】

ARCC    → VZ

VZ      → VZ

 

 

 それもこれも、24万円相当分の日本円への両替手数料(15銭)と送金手数料(275円)をけちったばかりの結果といえなくもありませんが、41株とはいえ今後も安定して10%の利回りを期待できるエイリスキャピタル<ARCC>を手放したくないという気持ちの方が強いです。

 

 今のところ、四半期ごとの想定配当金は

ARCC 0.4800$×41株=19.68$ (手取り約14$)

VZ  0.6650$×21株=13.96$ (  々 10$)

 ですので、年間手取り配当96$ですので、VZが 4.5 2.5株購入できると想定しており、年利6%で複利運用が出来ると期待しています。

 「本体」の10年平均年利10%には及びませんがポートフォリオの一つと思えばこれもありと考えています。

 

 ただ、口座が分散すればするほど、相続時には子供達が苦労するのでは、というのが唯一の気がかりです。

 

有り難うございました。