当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
ベライゾンコミュニケーションズ<VZ>から配当金を頂きましたので愚直に再投資しました。
【ZV受取配当金】(特定口座)
単価✕数量 0.66500$✕141株
米国税 9.37$
国内税 17.12$
手取額 67.27$
【VZ株購入】
単価✕数量 35.69$✕2株(11月6日約定)
手数料 0.35$
支払額 71.73$
今回の購入により、VZの保有株式は
・特定口座 143株
になりました。
エクセルシートを捲って(?)みると、VZも株安に乗じて買越を続けてきたので、ほぼ1株分超買越になっていますので、いずれ精算します。
配当に先立って10月下旬に公表された2023年4月~6月期の決算は「好調!」にはほど遠いですが、何とか売上げ、1株利益ともに市場予想を久しぶりに上回りました。
全体の水準は明確に縮減傾向にあります。
直近の売上高と1株利益の予想と実績の推移は以下の通りです。
(実績/予想、単位:億$、赤字は予想未達)
売上高 1株利益
22年 9月期 342.4/337.6 1.32/1.29
22年12月期 353.0/351.1 1.19/1.20
23年 3月期 329.0/336.1 1.20/1.19
23年 6月期 326.0/333.5 1.21/1.17
23年 9月期 333.0/332.9 1.22/1.18
たかがそんなことで・・・といいたくなりますが、決算発表後久しぶりに株価は30$台半ばまで回復しました。
VZはこれまで毎年9月期から律儀に年額0.05$ずつ増配を継続してきており、今回の配当から増配されました。
過去の配当金額の推移は以下の通りです。
~19年6月期 0.6025$(年間2.41$)
~20年6月期 0.6150$(々 2.46$)
~21年6月期 0.6275$(々 2.51$)
~22年6月期 0.6400$(々 2.56$)
~23年6月期 0.6525$(々 2.61$)
~24年6月期 0.6650$(々 2.66$)今回(予定)
今回の決算では家庭用インターネット事業や法人向け電話契約が伸びたことが良い材料と見られましたが、本業(?)の個人携帯電話市場において、Tモバイル<TMUS>の一人勝ちという評価やベライゾンの一人負け等、同社にとっては厳しい環境にはあることには違いありません。
今回の配当水準で、配当性向は54.5%、配当利回りは7.47%・・・
高利回りにはワケがある!
有り難うございました。