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出遅れおじさんです。
エイリスキャピタル(ARCC)より配当金を頂きましたので当初計画通りBHPを購入しました。
エイリスキャピタルは昨日の記事
でもご紹介しましたが、特定口座保有の1,143株のうち465株を売却、河馬仔兄弟(QYLD、XYLD)に乗り換えるという暴挙(愚挙?)に出てしまいました。
言うまでも有りませんが、国内でエイリス株の購入が出来なくなりましたので、新たな再投資先を模索する一環と言い訳せざるを得ませんが、その後はまさしく、マーフィー的投資の第二法則
「見放した会社に限って、好決算、大増配!」
の通りで、増配に次ぐ増配に至りました。
直近のエイリスの配当状況は以下の通りです。
12年12月期~ 0.38$(年間1.52$)
18年6月期~ 0.39$(年間1.56$)★
18年12月期~ 0.40$(年間1.60$)
21年6月期~ 0.41$(年間1.64$)★
21年12月期~ 0.42$(年間1.68$)★
22年6月期~ 0.43$(年間1.72$)★
22年9月期~ 0.48$(年間1.92$)今回
★マーク付きの配当は1年を経ずして次ステップの増配に至っていますので、「年間換算」と読み替えてください。
併せて、2018年12月期からの4四半期は+0.02$(年間0.08$)、2021年12月期からの4四半期(今回配当まで)は+0.03$(年間0.12$)の追加配当が分配されました。
BDC(Buisiness Deverop Company)という事業形態はREIT同様、利益の90%以上を配当金として分配することにより法人税を免税されていますので、想定外の過剰な利益は追加配当として分配せざるを得ないようです。
一方定常的な配当については、私の理解では米国市場では
「市場予想未達は百叩きの刑、減配は打ち首」
ですので、慎重な対応をせざるを得ないと思っていましたので、前回の増配から僅か1期で0.05$の大増配は驚愕です。
今回頂いた配当金と、BHP購入額は以下の通りでした。
【ARCC受取配当金】(NISA口座)
単価✕数量 (0.48$+0.03$)✕122株
米国税 6.23$
手取額 55.99$
【ARCC受取配当金】(特定口座)
単価✕数量 (0.48$+0.03$)✕678株
米国税 34.57$
国内税 63.19$
手取額 248.02$
受取配当計 304.01$
【BHP購入】
単価✕数量 62.97$✕5株
手数料 1.55$
支払額 316.40$
今回の購入でBHPの保有株は
・特定口座 21株、一般口座 29株
になりました。
BHPの株価自体は、原油価格がやや低迷気味ですが、石油ガス部門をスピンオフさせた結果堅調に推移しています。
有り難うございました。