当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
7月第1週末の資産状況のご報告です。
7月も前月から引き続き、FOMCのタカ派姿勢堅持の発言とは裏腹に、月初のISM製造業景況指数、第1週末恒例の雇用時計の数字が何れも景気減速をにおわせた結果、再び利下げ期待が盛り上がり、特に金利に敏感とされるNASDAQ指数は週後半には連続で史上最高値を更新しました。
国内では、例によって半導体銘柄が好調なことと、「悪い円安キャンペーン」にも関わらず、1ドル160円台が定着(or膠着?)したことにより、年度の企業収益見通しに期待が盛り上がり、日経平均は3月以来の史上最高値を更新したほか、TOPIXも34年ぶりにバブル来新高値を記録しました。
7月第1週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の6月末との対比は以下の通りです。
6月末 1週末
日経平均 39,583 40,912(円)
ダウ平均 39,118 39,375($)
NASDAQ 17,732 18,352
REIT指数 1724.02 1709.07
株式資産 Base △185.7(万円)
私 出遅れおじさんの6月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△185.7万円の増となりました。
6月末の私の株式資産+7月購入資産(7千円弱)の合計が5,899.8万円ですので、第1週末断面で対前月+3.15%となり、NASDAQ、日経平均には及びませんでした。
6月末の売却でJREITは売却しなかったので、JREITのシェアが上昇(6.5→8.6%)した影響で・・・
勝ったときは短くドヤる!
負けたときは長々と言い訳を・・・いつものパターンです。
NASDAQ +3.5%
日経平均 +3.4%
出遅れ +3.2%
ダウ平均 +0.7%
JREIT指数 -0.9%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△73万円の○、日本株REIT資産が△113万円の○と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ160円後半で変化ありませんでしたので、ドル建てでも△73万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に7月第1週末を当てはめると、プラス側4本目の右側まで上昇しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。