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出遅れおじさんです。
【モーサテ日記 プチ】加藤さん! ネタ尽きですか?
【おことわり】
「モーサテ日記」は以前モーサテのキャスターをされていた佐々木明子さんの日経マネー誌の連載タイトルです。佐々木明子さんがWBSに異動されて連載タイトルが変わりましたので勝手にパクっています。
本日(10月13日)のモーサテ「プロの眼」のゲストは東短リサーチの加藤出氏でテーマは「日銀による事実用の円安誘導は『好循環』つながる?」でした。
確かに金融緩和は自国通貨安につながるのは事実ですが、結果として円安になったと言うことではないでしょうか。
いつもの加藤節全開かと思いきや、加藤氏が指摘したのは
・海外との金利差が拡大
・物価上昇により実質金利が大幅低下
・結果として円の一人負け
緩和によって、賃金上昇による好循環は成功した例はなく、各国ともスタグフレーションに陥っているということで・・・
結局、飛躍して、ECBのラガルド総裁の「状況の変化に柔軟に対応できるよう,オープンにあれ」というスピーチを日銀も見習って欲しい・・・
加藤さん! ネタ尽き?
その後の今日の経済視点では、加藤氏が掲げたのは「190カ国中181位」で、IMFのレポートでコロナ前の2019年から2028年までの経済成長率見通しが全190カ国中181位であったということでした。
申し訳ありませんが、原本が発掘できていませんので、どういう条件で想定した成長率のランキングなのか定かでないことをあらかじめお断りします。
また、日本より下のランクは問題ある国ということでしたが、確認できていません。
さらに上位を目指すための構造改革等が必要という意見には賛同しますが、需要喚起のための緩和を否定しておいてその言い方は矛盾じゃない?
【ポイ活・・・楽天レバナス積み立て状況】
過去の記事
で、ご紹介しましたように、毎月楽天ポイントを1,500ポイントずつ楽天レバナスの積み立てに投じており、6月積み立て分よりようやくプラ転したところでした。
今月の積み立てについては、下のグラフにありますように、マイナスには転落していませんが、元気はありません。
当月の購入価格は6,496円ですのでこれまでの累積平均購入価格5,634.4円にたいし+15.3%、+5,334円のプラスに留まりました。(10月11日約定)
米国の求人統計を受けての「投資の日の惨劇」(米国はもちろん投資の日なんて関係ありませんが)、10月4日は楽天レバナスも底日(基準価格6,038円)で、そこからの復帰途上のタイミングではありました。
当面止めるつもりもありませんので、積立期間中の下落は、「ドルコスト法 命!」の投資手法の信奉者である私としては望むところではあります。
言うまでもありませんが、ドルコスト法といえども、将来「上がる」という前提の元に成り立つ話です。
投資は自己責任で。
有り難うございました。