当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
10月第2週末の資産状況のご報告です。
10月第2週のトピックスは、前週に引き続き指標の発表に振り回されたと言うことにつきます。
第1週の雇用関係の高指標への警戒はあったものの、週が明けて先月のFOMCの議事要旨での「利上げ打ち止め」感を好感はしましたが、週末の消費者物価指数で再び利上げが懸念され始めました。
言うまでも無くハマスの極悪なテロ行為とイスラエルの報復を受けての中東情勢の不安定化が今後の不安材料に加わったことは間違いありません。
我が国では、米国の金利の先高感を嫌気して、前週まで日経平均は9月第3週以降3週連続で日経平均は30,000円あたりまで下落していましたが、その反動か32,000円台を回復しました。
10月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の9月末との対比は以下の通りです。
9月末 2週末
日経平均 31,857 32,315(円)
ダウ平均 33,507 33,670($)
NASDAQ 13,219 13,407
REIT指数 1859.59 1842.37
株式資産 Base △ 16.4(万円)
私 出遅れおじさんの10月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△16.4万円の増と、プラ転しました。
ただし、9月末の私の株式資産+10月購入資産が6,245.6万円ですので、対前月末騰落は+0.3%弱で、
日経平均 +1.4%
NASDAQ +1.4%
ダウ平均 +0.5%
出遅れ +0.3%
JREIT指数 -0.9%
と、各指標に対して完全に「出遅れ」てしまいました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△21万円の○、日本株REIT資産が▲5万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ149円台前半から149円台後半まで0.5円ドル高になりましたので、為替差で△7万円、ドル建てで△14万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に10月第2週末を当てはめるとプラス側1本目の左側で踏みとどまりました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。