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出遅れおじさんです。
月次の投資信託の運用報告では「レバナス」の「レ」の字も出てきませんが、「お小遣い」というわけでもありませんが、「ポイ活」の一環として家計の資産形成勘定とは別に、楽天ポイントで投信の積み立てを行ってきています、
2021年12月から初めて、1年7ヶ月(19ヶ月)を経て、グラフのようにようやく積み立て金額(1,500ポイント/月)に対して、資産額がわずか12.6%(約3,600円)ではありますがプラ転することが出来ました。
以前は、楽天ポイントを積み立てながら「宝くじ(資産形成の敵です!)」の購入に充てていましたが、 飽きてしまって 資産形成の本流に目覚めてしまっていったん冷却期間をおいて、新たに積み立てを始めたものです。
何を積み立てるか?については、無謀というか果敢というか、当時運用開始したばっかりの、「楽天レバナス」の積み立てを始めました。
2021年の12月のことです。
今にして思えば、2021年11月にNASDAQ総合指数はピークで、12月と言えば下落の途上でした。
下落基調にあるものの、「米国の新興市場の成長力はいずれ戻るはず!」という根拠のない想定に基づき積み立てを始めました。
その後はそこまで長期に、かつ3割を超えて低迷するとは、想定すらしていませんでした。
「楽天レバナス」も運用目論見書の通り、「2倍」のレバレッジの結果として、ボトムとなった2022年末には6割以上減という「堂々たる(?)」成績を発揮しました。
決して結果論で言うわけではありませんが、ソレが幸いして、2023年初め以降急速に運用成績は改善し6月買い付けで初めてプラスに転じたことになります。
まるで、「ドルコスト法」の教科書のような状況ですが、「ドルコスト法 命!」で資産形成をしてきた私としては、思わずニンマリと微笑まずにはいられません。
2021年12月の買い付け価格は9,960円(投信設定直後)
2023年1月の買い付け価格は3,984円(最低価格)
2023年6月の買い付け価格は6,129円(今回)
ですので、基準価格は4割弱当初設定から下回っていますが、定額積み立てを継続すると、今回の価格水準でプラ転出来るという証左です。
これが、積み立て資産3億円、含み益3,500万円なら「最強! ドルコスト法 積み立て投資」なんてタイトルで書籍でも上梓したいところですが・・・
「オマエの自慢話なんか読みたくない?」
失礼しました。
有り難うございました。