当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
タイトルからして、読む方を不快にさせる表現で恐縮です。
私は私で、書いて「毒抜き」することにより「心の平静」を少しでも取り戻したいと思いますのでご容赦願います。
【LGBT法案6月9日より審議入り?】
同法案についての問題点等は、過去の記事
で、ご紹介しました。
脇が甘いと言われればソレまでですが、私が普段視聴している保守系のネットメディア等で言われていたように、現在、自民党提案、立憲民主党案、国民民主・維新の会案の三案が提起されており、議員立法に関しては「全会一致」が原則のため、いくら自民党が法案提出しようとも、審議もされずいずれ廃案という言説を信じていました。
ところが、
の記事にありますように、衆議院内閣委員会で6月9日に与野党提出の三法案を審議・即日採決する運びとなったとのことです。
早ければ13日(火曜)にも本会議で採決の予定とのことです。
「オイッ!! 全会一致の原則はどこへ行った!!」
と、声を大にして叫びたいのですが、いったい彼らは何のために、LGBTの当事者の皆さんも望んでいないこの法案を通したいのでしょうか。
【林芳正氏が山口新3区公認候補?】
これは、山口県というかなりローカルなエリアの話題で、皆様の関心も惹かないのではという話題です。
(もちろん私自身も山口県出身ではありません)
過去の経緯等は、以下のニュース
でわかりやすく解説されていますので、お読みいただきたいと思います。
今回の衆議院選挙区のいわゆる10増10減案では山口県は従来の4選挙区から3,4区を合併させ新3区とすると言うことになっています。
旧3,4区、新3区の中心は下関市で、ここは元々故安倍晋三元総理と、リンホウセイ、もとい林芳正外務大臣双方の地盤でした。
政治的には安倍氏が強く、林氏は参議院に回った(回らされた)面もありましたが、現在は旧3区は林氏、旧4区は安倍氏という棲み分けが出来ていました。
ところが安倍氏は暗殺されるは、選挙区は統合されるは、で、新3区の跡目は安倍氏の後継者補選で勝利した吉田真次氏と林氏の「公認」争奪戦となりました。
結果として本日付の
の報道等では林氏を新3区公認とすることで県連は固まったようです。
こうなる結果は見えていた、といえば見えていました。
いくらアッキーさん(安倍昭恵氏)が後援会長を務めようとも、「ポッと出」の吉田氏と経験も豊富な林氏(県連会長も林氏の息のかかった・・・)では、勝負は見えていたと言っても過言ではありません。
吉田氏に関しては全く国政経験はないものの、岩田温氏のネット動画を見る限り非常に筋の通った考えの出来る方です。
安倍氏の後継補選で圧倒的な勝利を収めた吉田氏については党本部も無碍には出来ず、処遇に悩んでいるとのことですが、吉田氏には着実に実績を積んで林氏を追い落としていただきたいと思います。
言うまでもありませんが、それ以前に「林総理」等という悪夢で日本国が崩壊しないことを望むばかりです。
有り難うございました。