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出遅れおじさんです。
不本意ながら、LGBTのご当人達も望まないLGBT法案は衆議院を通過してしまいました。
同法案の問題点については、過去の記事
で、ご紹介させていただきました。
いくら、維新や国民民主提案の法案を丸呑みしたからと言って、同法案が成立してしまえば、むしろLGBTの当事者の皆さんと国民との分断を招きかねない法案です。
ところが本日(6月15日)ニッポン放送の「OK! Cozy Up!」のゲストコメンテーターの参議院議員青山繁晴氏は同法案を廃案とする、最も手っ取り早い方法を示唆しました。
早い話が、岸田ソーリが同法案参議院可決による成立前に衆議院を解散してしまえば同法案は審議未了で廃案になるとのことです。
岸田ソーリは、同法案の国会提出や防衛予算がらみでコアな保守系の支持層を完全に敵に回してしまっており、同法案等を成立させてしまえば党内の支持基盤を失いかねない状況とのことです。
野党が臆面もなく内閣不信任案を提出すれば、速攻で衆議院を解散という流れになりますが、そうでなくとも首相の専権事項ですから会期中であればいつでも解散できます。
そしてその常識的なタイムリミットは明日(6月16日)とのことです。
言うまでもなく17日から天皇陛下が外遊に出られるからです。
勿論、秋篠宮皇嗣殿下が代行することも可能ですが、それは陛下に失礼といわざるを得ません。
そこで、解散のタイムリミットは明日ということのようでした。
本件については青山参議院議員の個人的願望が読み取れなくもありませんが、そうなってくれれば一縷の望みが・・・というすがる思いもあります。
明日は、まんじりともせずネットでニュースをウオッチし続けたいと思います。
「常日頃からアンテナの低さを自慢するオマエが言っても、説得力がない?」
失礼いたしました。
有り難うございました。