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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第3週末の資産状況のご報告です。
5月第3週のトピックスは、先週に引き続き、いつものホワイトハウスと議会がねじれたとき必ず発生する債務上限問題に戦々恐々とした一週間でした。
ただ、何となくマッカーシー下院議長が「思わせぶりな」コメントを発したりして多少雰囲気は楽観的な空気に包まれました。
ただ、バイデン大統領はG7終了後直行で帰国することとなり、訪問予定であったオーストラリアやパプアニューギニアには大変失礼なことであったと思います。
そんな米国のゴタゴタをしり目に国内では商社株をはじめとした好決算発表に株価は堅調で、今週は久しぶりに日経平均が7連騰で30,000円台を回復、週末の終値30,808円はバブル後1990年以来33年ぶりの高値となりました。
それ以上に驚きなのは、TOPIXがすでに火曜日(16日)にはバブル後高値を更新しており、その後も上げ続けたことです。
構成銘柄や計算の手法が違うので何とも言いがたいですが、感覚的にはTOPIXの方が最近元気な気がします。
5月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 3週末
日経平均 28,856 30,808(円)
ダウ平均 34,098 33,426 ($)
REIT指数 1873.45 1870.90
株式資産 Base △210.4(万円)
私 出遅れおじさんの5月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△210.4万円のプラスとなりました。(好決算企業&ドル高サマサマです)
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△62万円の○、日本株REIT資産が△146万円の◯と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ136円前半から138円近くまで1.5円ほど円高ドル安に戻しましたので、為替差で△18万円、ドル建てで△44万円という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に5月第3週末までを当てはめるとプラス側5本目のきわめて落ち着かないゾーンに達しています。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
【ゼレンスキー大統領の訪日を心より歓迎します】
そんなことより、個人的にはウクライナのゼレンスキー大統領がG7広島サミットに出席のため来日したことが最もうれしいニュースです。
現地では激しい戦闘が続いているようですが、大統領はEU諸国など積極的に回っているようです。
今回も中東訪問等の諸条件が見事に合致した結果の訪日であっと思います。
広島に住んでいれば、ウクライナ国旗を振って大歓迎したいところですが・・・
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
有り難うございました。