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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第2週末の資産状況のご報告です。
5月第2週のトピックスは、マーケットというより、いつもの、ホワイトハウスと議会がねじれたとき必ず発生する債務上限問題に戦々恐々とした一週間でした。
年中行事とは言わないものの、大統領の任期の間には一度は発生しうるといっても過言でない恒例「行事」です。
両党ともねじれたときには攻め手の一つにしたいので一向に改めようという気持ちはありません。
うろ覚えで恐縮(森永康平or内藤陽介氏だったと思います)ですが、この債務上限問題を「プロレス」に例えることについて「プロレスに失礼!」と喝破したほどの茶番です。
上で戦々恐々と書きましたが、債務上限問題が経済的なリスク要因となりうるか否かということより、ナーンにも事が進まなくなることを恐れているようです。
民主党は大統領がG7に出席できない・・・などと脅しをかけていますが、安心してください・・・当事者のイエレン財務長官は新潟で酒樽の鏡割りをしていましたから。
そんな米国のゴタゴタをしり目に国内では商社株をはじめとした好決算発表に株価は堅調でした。
5月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 2週末
日経平均 28,856 29,388(円)
ダウ平均 34,098 33,300 ($)
REIT指数 1873.45 1856.56
株式資産 Base △ 79.6(万円)
私 出遅れおじさんの5月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△79.6万円のプラスとなりました。(好決算企業サマサマです)
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△12万円の○、日本株REIT資産が△68万円の◯と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ136円前半から135円台後半まで0.5円ほど円高ドル安に戻しましたので、為替差で▼5万円、ドル建てで△12万円という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に5月第2週末までを当てはめるとプラス側2本目やや右寄りの居心地の良い場所に収まっています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。