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出遅れおじさんです。
今回の旅行の目的地は、伊予の国大洲市にあるNIPPONIA HOTEL大洲城下町です。
このホテルのコンセプトは城下町に散在するリノベーションした古民家を客室とした街全体に宿泊するという分散型のホテルです
(勿論、フロントも客室もレストランも別々の建物です)
周辺を散策しつつホテルで二泊のんびりすると言うのが今回の旅の目的です。
夕方到着の予定でしたので、夕食はホテルのレストラン「ル アン」を予約しておきました。
このホテルを知ったのは、2月の前半だと記憶していますが、モーニングサテライトの「大浜見聞録」のコーナーで、落ち着いたら行ってみたいと思わせる内容でした。
「ナニッ? テメエは常日頃からあれだけ『モーサテ』の報道内容をコキ下ろしておいて、チャッカリそう言う情報だけは利用するんだ!」
と、言われそうですが、以前から役立つ情報もあると紹介しています。
等々、
「エッ? 経済ネタは無いのか?」 ですって?
当然(?)のことながら今回の滞在は「部屋タイプ」のなかでも最も安価な「VGMコンフォート」というグレードの部屋でしたが、快適にくつろげる空間でした。
今回も全国旅行支援割を適用しました。昨年よりシュリンクして、1泊3,000円引き、平日泊でしたので2,000円/泊のクーポンをいただきました。
それでもメゾネット的作りで専用のカギで門扉を開け、風呂は一階、居間と寝室は二階ですが、もしかしてアップグレードされている?
(チェックアウト時に聞いてみます)
【追記】
チェックアウト時に確認したところ、部屋はやはり一つ上の「グランド」にアップグレードされていました
同ホテルのサイトを見ていると、広々とした豪華タイプの「グランド」から「大洲城ビュー」、「一棟貸し切り」、さらには「文化財ステイ」、最上級は「キャッスルステイ」なんてのもありました。
「キャッスルステイ」は大洲城の天守に泊まれるそうで、「◯の丸」(聞き逃しました)の専用レストランで食事・・・ 等々贅を尽くしたプランだそうです。
おバカな私は思わず
「寝室は天守、トイレはまさか三の丸まで行けって?」と突っ込んでしまいました。
このホテルの部屋の紹介のサイトには色々事前のアナウンスがありました。
言うまでも有りませんが、部屋は指定出来ないそうで、そのあたりに、むしろミステリーツアー的なわくわく感すら感じます。
「機密性・防音性は十分ではありません」は建物の性格上致し方無いでしょう。
「テレビはありません」・・・見たい番組は大抵録画予約しているから大丈夫です。
初め、wifiがないかもと思っていたので、そういうところに宿泊すると子どもたちにLINEしたら、『デジタルデトックス、イイネ!』と返ってきましたが、wifiは、ちゃんと部屋にあるそうですので、株価のチェックも売買も・・・
一体何のための非日常的体験か?
そんなこんなの非・非日常的体験の生臭(私自身お金の話を不浄とは考えていませんが)話は明日に続きます。
有り難うございました。