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出遅れおじさんです。
非日常の日々を過ごす予定でしたが、シリコンバレー銀行に端を発した「ミニ金融ショック(大やけどをされた皆様には申し訳ない例えですが)」とあらば、テンションも自然と・・・
私の場合は、こう言いうときには「売り逃げ」という発想はなく、「買い一択」です。
なんせ、コロナショックでも「売り逃げ」しなかった、イヤ、出来なかったノミの心臓の持ち主ですので。
今日無事に株価は復調の兆しを見せましたが、今回の破綻はリーマンショックのような広範囲の波及には至らないと思っています。
3月11日付の読売新聞
は「FRBの利上げによって新興企業の資金繰りが悪化」したこと、即ち貸出先が主たる原因のように書いていますが、基本的には銀行側の資金運用の問題であるようです。
同行があまりに米国債偏重で運用していたために債券価格の下落が悪影響を及ぼしたようで、14日(火)の文化放送「おはよう寺ちゃん」のコメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏は同行を「ウマシカの2乗(番組前半では音読みで表現していましたが規制されたのでしょうか)」と表現していましたが、同じような運用を行っているのは同行だけに留まっていないようです。
ただ、大統領選を来年に控えたバイデンが預金者保護等特例を駆使して押さえ込みを図ると思っています。
【三菱HCキャピタル<8593>約定♥】
以前からご紹介してきましたが、三菱HCキャピタル<8593以下三菱HCC>は上期の配当金投資の最有力銘柄でしたが、これまでは指値→上昇を繰り返し全く手が届きませんでした。
が、ここしばらくの株安に乗じて、週明けには700円以下を目指すと言うことで698円(スーパーの安売り価格みたいですが)で指値して、月曜日はさすがに約定しませんでしたが、昨日(3月14日)以下約定しました。
【三菱HCC購入】
単価✕数量 698.0円✕300株
697.5円✕100株
697.0円✕100株
手数料 -
支払額 348,850円
実は、その後じりじりとさらに下げて、一時は690円まで行ったのですが、それは見なかったことに・・・
【ゆうちょ銀行<7182 以下ゆうちょ> 売出に当選したものの】
ゆうちょの売出価格が13日終値1,155円の2%引きの1,131円に決まりました。
14日14時が楽天証券の申し込み締め切りでしたので、シリコンバレー銀行破綻の煽りを受けて昨日(14日)も銀行株は大下げかな・・・と思いつつ寄り付き前に事前ブックビルディング申し込みの通り200株「ポチ」りました。
【ゆうちょ購入】(20日受渡・・・費用はすでに引落されてます)
単価✕数量 1,131円✕200株
手数料 -
支払額 226,200円
14日のゆうちょの株価は下のチャートの通り1,131円を底値の攻防が続きました。
そんなことなら「14日に買えば」なんて思いましたが、すべては後の祭りです。
15日には株価は41円戻して引けました。
普通に1,131円で買っておけば、41円利益が取れる・・・ 売る気もない奴がそんなことを言っても説得力の欠片もありませんが。
上記の三菱HCCと合わせ、575,050円は6月までにいただく予定の配当金を充当することとして投信の積み立て原資から前借した形です。
多少足が出るかもしれませんが、その時は12月までにいただく配当の前借ということで。
懲りないオトコです。
【追記:NIPPONA HOTEL の部屋のアップグレードについて】
昨日の記事
にも追記しましたが、部屋はアップグレードされていました。
有り難うございました。