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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
2月第1週末の資産状況のご報告です。
2月第1週のトピックス(と言っても3営業日しか経ていませんが)は、月跨ぎで開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)に尽きるでしょう。
尽きると言っても、これが市場にどう影響したのかは「ヨー判らん!」としか言いようが有りません。
+0.25%と利上げペースを落としたこと自体は既に織り込まれていたので、パウエル議長のスピーチのトーンに耳目が集まりましたが、利上げ姿勢の継続を主張しつつも何となく市場を慮ったと受け止められました。
ただ、第1週末恒例の雇用統計は結構強気な数字が出て、やはりインフレの勢いは収まらずとの空気に包まれ、利上げ観測が強まり、株価は下落、ドルは一段高となりました。
国内では米国FOMCを好感し、ジリジリ株価は上昇基調にありましたが、原油価格の下落を受けて資源株(含む商社株)は元気がなく、私の保有株も低調でした。
ただ、週末の主要商社の3/四期決算発表で、各社多少の濃淡はあれ増配(5社とも)や自社株買い等の還元姿勢を明確に示したことで週明けには反転するものと期待しています。
2月第1週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の1月末との対比は以下の通りです。
1月末 1週末
日経平均 27,327 27,509(円)
ダウ平均 34,086 33,926 ($)
NASDAQ 11,584 12,006
REIT指数 1826.84 1830.78
株式資産 Base △ 21.6(万円)
私 出遅れおじさんの2に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△21.6万円の増とプラススタートとなりました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△41万円の◯、日本株REIT資産が▼19万円の✕と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ130円そこそこから131円まで久しぶりに1円高に振れましたので、為替差で△10万円、ドル建てで△31万円の◯という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に2月第1週末までを当てはめると辛うじてプラス側1本目の中程に留まっています。
先月末の結果を、ここが節分天井かと表現しましたが、今週末がまさしく節分天井で、まさか今後彼岸底まで下落とは成らないことを期待しています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。