当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
6月第3週末の資産状況のご報告です。
6月第3週のトピックスは、FOMCで久しぶりに利上げが停止されてことでしょう。
ただ、ほとんどのマーケット関係者の間ではすでに「織り込み済み」と受け止められており、サプライズはありませんでしたが、同時に公表されたドットチャートでファイナルレートが0.5%上昇しており、年内もう二回(0.25%×2)の利上げが控えていることが示唆されました。
我が国では、その影響を受けてドル円レートは140円前後で安定してしまっており、海外投資や輸出での業績期待が高まり、例によって「バブル来」という形容詞はつきますが、6月16日に日経平均は最高値33,772円を記録しました。
高値警戒感はあるものの、第3週に入り一度も32,000円を切りませんでした。
6月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の5月末との対比は以下の通りです。
5月末 3週末
日経平均 30,887 33,706(円)
ダウ平均 32,908 34,299($)
NASDAQ 12,935 13,689
REIT指数 1880.45 1869.20
株式資産 Base △477.1(万円)
私 出遅れおじさんの6月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△477.1万円の増と、大幅なプラスとなりました。
5月末の私の株式資産+6月購入価格が5,397万円でしたので、対前月+8.8%となり、各指標を上回りました。
商社株並びに好決算企業様々です。(セルインメイはどこへ行った、と聞きたい気持ちはありますが)
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△76万円の○、日本株REIT資産が△401万円の◯と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ139円前半から141円台後半まで2.5円ほどドル高になりましたので、為替差で△30万円、ドル建てで△46万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図は、レンジアウトしてしまいましたので、今月からプラスマイナスの両端を広げました。
思い出したくもない、2020年2月3月の対前月▼254万円、▼383万円を思い出してしまいました。
6月第3週末を当てはめるとプラス側の最果てという極めて落ち着かないポジションです。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。