当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
年末一大イベントのご報告を失念していました。
今週前半に駆け込みでふるさと納税を行いました。とっても複雑な気持ちです。
今年のふるさと納税額は以下の2件です。
・茨城県 境町 訳あり国産うなぎ(10,000円)
年末駆け込みでも、肉系の返礼品の中でも個人的に最もリピート回数の多い「炙りパンチェッタ」を何とか今年は確保できました。(昨年の年末は品切れでした)
うなぎに関してはどうせ一人で食べるのだから、サイズが不揃いであろうとどうでもいい話ですし、「蒲焼きのタレ」が付いていないと言うことですが、そもそも蒲焼きのたれを使う事もないし、万一欲しくなったら日本橋の「い◯もや」のたれのストックが冷凍庫にあるので支障はありません。
かなりの人気商品らしく、年末に寄付しても返礼品は4月にしか届かないらしいですが、ソンナコトもどうでも良いです。
ドーでも良いですが、
寄付限度額が私の計算上「ニマンロクセンエン」しかない
というのがナントモ寂しい限り、と言うのが複雑な気持ちの理由です。
「非常勤顧問」の職を解かれたのが昨年の6月末でしたので、フルに一年年金生活者として過ごした初めての年です。
「覚悟」はしてはいましたが、実際に住民税額試算用に自作したエクセルシートを埋めてみると、「上限額26,000円」という結果・・・決して住民税を率先して多額に納税したい等という殊勝な気持ちは微塵もありませんが。
ちなみに、
2021年の限度額 59,000円(半年非常勤顧問でした)
2020年の限度額 164,000円(半年常勤顧問でした)
2019年の限度額 272,000円(半年現役でした)
2018年の限度額 417,000円(フルに現役でした)
過去の記事
で紹介しましたが、私は「ゲーム感覚」で限度額一杯ふるさと納税することを「無上の楽しみ」としていましたので、毎年1月から戦闘モード(?)で冷蔵庫・冷凍庫の空き具合を勘案しながら寄付先を探していました。
今となっては、馬鹿馬鹿しい限りではありますが、懐かしい想い出となってしまいました。
最近またぞろ都市部の自治体を中心に、ふるさと納税のでデメリットを醸成しようとしているのでは無いかと思わざるを得ない報道もチラホラ見かけるようになりました。
邪推と言われればそれまでですが、財務省の言いなりの岸田ソーリ及び政権を見て、総務官僚も目減りしつつある既得権を奪還したいという思いが透けて見えます。
その懐にいきなり手を突っ込んできた、元総務大臣・内閣総理大臣の菅義偉氏への巻き返しを虎視眈々と狙っているのでしょう。
官僚と戦える政権の復活を望みたいと思います。
と言うことで、来年も「毒」をはき続けたいと思います。
本年一年間有り難うございました。
良いお年を!
有り難うございました。