当ブログをご訪問頂きまして大変有難うございます。
出遅れおじさんです。
山形県鶴岡市からふるさと納税の返礼品として「シャインマスカット」を頂きました。
鶴岡市の今年のシャインマスカットは大当たりです。自粛ムードの影響を受けて出荷価格が下がり相対的に返礼品のグレードがアップしたのだと想像しています。
今年はすでに9月中旬に山梨県笛吹市からシャインマスカットを頂いておりますが、そちらは天候不順の影響もあったのでしょうが特段上出来という感じではありませんでした。
実は、娘が同じ笛吹市にクイーンセブン(母がシャイン)というブドウを返礼品でお願いしていたら、8月下旬に
「今年は天候不順で房型、着色、食味が本来の出来では無いのでごめんなさい」
と言うお手紙が入って届いたそうなので戦々恐々として待っておりましたが、シャインの方はごく普通でした。
後で娘に聞いたら甘味はシャインを遙かに上まわるとのことでした。来年はこちらも頼んでみようと思います。
はい、娘との唯一の共通の趣味はふるさと納税です。
娘は美味しい物を厳選してお願いしているようですが、私も基本は同じ指向なのですが、さらにゲーム感覚で限度額の極限まで寄付をする事を無上の楽しみとしています。
寄付の限度額はマネー雑誌や解説サイトで紹介されていますが、実のところ細かいところはスルーされており、やや安全(寄付限度が少なめ)方向に出るようになっているようです。
以前(と言ってもふるさと納税制度改訂直後でしたので5年くらい前)調べたとき、一番正確に解説してくれいたのは横浜市のサイトでした。
現段階では、連戦連勝(?)とは行かず、一度だけ数百円足を出してしましました。(所得税の医療費控除の読み間違い)
こういうことを快く思わない方は数多くいらっしゃると思いますが、自治体の工夫で如何に寄付金を集められるか競争するのは決して悪いことではなく、結果としてその地方の生産者や業者を応援でき、住民税の増収に繋がれば良いと思います。
なんせ、地方交付税の配分は旧内務省・自治省系の官僚の皆さんの最大の既得権益ですから、悪い言い方をすれば、懐にいきなり手を突っ込まれた格好の官僚の皆さんの反対を押し切って決断した当時の菅義偉総務大臣(現内閣総理大臣)と、この制度を編み出した高橋洋一氏(現嘉悦大学教授)に深く敬意を表し、応援したいと思います。
有り難うございました。