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出遅れおじさんです。
和歌山県上冨田町からふるさと納税の返礼品として「春峰」5kgを頂きました。
「春峰」は私 出遅れおじさんのふるさと納税返礼品の中ではここ数年繰り返し頂いており、フルーツ類の中では高リピート率を誇っています。
「春峰」は和歌山県有田郡の農家が「清見オレンジ」と「水晶文旦」を交配して完成した品種で1994年に品種登録されています。民間で初めて意図的に種間交雑されたとのことです。
どうでも良いですけど「交雑」という表現はいかにも「不純な・・」というイメージがあり抵抗感があるのですが。
ほぼ3月初めくらい、温州系の所謂「蜜柑」(三ヶ日みかんが多分最後くらいだと思います)がほぼほぼ終了してから出回り始めている品種で、写真でお判りの通り、デザートとして一人で食べようとすると持てあますほどの大きさです。
大体毎年近隣の湯浅町に寄付して送って頂いていたのですが、今年は「贈答用」という表記につられて上冨田町の「春峰」をチョイスしました。
ただ、素直な感想を言わせて頂ければ、今年の「春峰」は味わいが今ひとつという感じでした。
最近流行の「せとか」(清見とアンコールと言うオレンジ同士の交配品種にマーコットというオレンジを掛け合わせたもの・・「春峰」の遠縁?)等やたらと甘みというかオレンジ味の濃いものを食べていたので、その反動かも知れません。
で、2020年のふるさと納税返礼品も余すところ大館市の比内地鶏だけになってしまいました。
年度が替われば各自治体の新年度事業も明確になると言うことで、そろそろ2021年ふるさと納税戦略を立てるべく寄付限度額の試算に取りかかりました。
2021年の給与収入と年金収入
〃 所得
〃 社会保険料の見通し
〃 医療費等控除見通し
〃 扶養控除(含む配偶者特別控除・・今年から!)
等々・・・ ンッ ゴッ ゴマンロクセンエン!!!
ナント、本年度ふるさと納税限度額は対前年度大幅減の56,000円の見通しです。
2018年までは確か・・41万7千円
2019年は・・・27万2千円
2020年は・・・16万4千円
2021年は・・・5万6千円
ナントモ、淋しい限りです。
デモ、税金が高いと言えば文句を言い、税金が減ってくると淋しいと言う。
相場が上がれば喜ぶが、上がりすぎると不安という。
ナントモ面倒くさいオトコです。
有り難うございました。