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出遅れおじさんです。
アップル(AAPL)から配当金を頂きましたので、従来通りQYLDを購入しました。
本当はAAPLに再投資したいところですが、1株0.23$の配当では手取0.17$ですので、900株(1,900万円)近く必要なので、泡沫投資家には叶わぬ夢です。
◯薬の様に習慣性のあるヤバいETFに投資し続ける理由にはなりませんが・・・
これに先立って10月下旬に発表された2022年7月~9月期決算内容については、過去の記事
で、アマゾン(AMZN)とGAFAMの悲喜こもごも的イメージで紹介しましたように、売上高、1株利益ともに市場予想を上まわり、売上高は7月~9月期としては過去最高で、散々な決算の多かったGAFAMの中ではもっとも「まとも」な決算でしたが、株価はピリッとしません。
GAFAMが総じて不調なのは、金融引き締め環境下では、これら成長産業が低利の資金を潤沢に投じて成長してきた・・・とステレオタイプ的な見られ方をされざるを得ないということと、米国のような深刻なインフレ環境下では、消費の優先度は
「食う」>「寝る」>「知る」
とならざるを得ないと言うことに尽きるでしょう。
加えて「輸出産業」としては「ドル高(自国通貨高)」は逆風そのものです。
そう言う中では、AAPLは高額商品ではありますが、ある種の熱狂的「信者」のような顧客を抱えていることが奏功した結果かもしれません。
今回頂いた配当金とQYLDの購入結果は以下の通りでした。(11月14日約定)
【AAPL受取配当金】
単価✕数量 0.2300$✕151株
米国税 3.47$
国内税 6.34$
手取額 24.92$
【QYLD購入】
単価✕数量 16.46$✕2口
手数料 0.14$
支払額 33.06$
今回の購入で
QYLDの保有口数はNISA口座235口、特定口座586口、計821口
となりました。
昨日、11月8日付け購入分の投資口価格の推移と、投資額(分配金再投資除く)に対する資産額の推移を纏めたグラフを挙げたばかりですが、14日付けで以下のようになりました。
投資額と資産の比率は+15.0%となりました。
有り難うございました。