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出遅れおじさんです。
アップル<AAPL>より配当金を頂きましたので、性懲りも無くQYLDの購入に充てました。
これに先立って5月初旬に公表された2023年1月~3月期の決算は、
売上高 948億$(市場予想 929億$)
1株利益 1.52$( 〃 1.43$)
と、いずれも市場予想を上回りました。
前期(2022年10月~12月期 2月初公表)は、ハローウインに始まり、ブラックフライデイを中心としたクリスマス商戦の季節で、コンシューマー商品は売上げがピークとなる四半期にもかかわらず、売上・1株利益ともに予想を下回って、年末年始の株価どん底から復帰途上で中断してしまいましたが、ようやく170$台まで回復、上場来高値(182.94$ 2022年1月)まで後一歩となりました。
直近の決算の結果と1株配当実績は以下の通りでした。
正確に言うとAAPLは9月末決算ですので、1月~3月期は第二四半期に当たるのですが、便宜上カレンダー通りに区分しました。
売上 1株純利 1株配当
20年 2,941億$ 3.69$ 0.82$(0.205*4)
21年 3,783億$ 6.10$ 0.88$(0.22*4)
22年 3,875億$ 5.89$ 0.92$(0.23*4)
23年 948億$ 1.52$ 0.24$(1/四期)
今回の配当から増配されています。
アップルの騰落率は、4月末株価および5月受領までの累計配当金で362.5%、購入額の4.6倍です。
頂いた配当金と、QYLDの購入額は以下の通りでした。
【AAPL受取配当】(特定口座) 予定
単価✕数量 0.2400$✕151株
米国税 3.62$
国内税 6.61$
手取額 26.01$
【QYLD購入】(NISA口座) 5月23日約定
単価✕数量 17.41$✕1口
手数料 0.07$
支払額 17.48$
この結果、
QYLDの保有口数はNISA口座272口、特定口座591口、計863口
XYLDの保有口数はNISA口座 112口、特定口座254口、計366口(従来通り)
になりました。
何時ものQYLDの投資口価格の推移と、投資額(分配金再投資除く)に対する資産額の推移を纏めたグラフを挙げます。
投資額と資産の比率は+20.9%になりました。
ドル建てでは5%弱水面下ですが、円建てではほぼ+10%です。
有り難うございました。