出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

エイリスキャピタル(ARCC)より配当金を頂きましたので、BHPとオマケでQYLDを購入

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 エイリスキャピタル(ARCC)より配当金を頂きましたので、従来からの方針通り、BHP株を購入、端数が出ましたので併せてQYLDを購入しました。

 

 ARCCについては

deokureojisan.hatenablog.com

 の記事でご紹介しましたように、国内では購入できなくなってしまいました。

 

 「逆上」したわけでも、「意気消沈」(どっちやねん!!)したわけでもありませんが、2022年年初に本年度NISA残枠(約110万円)相当額を売却し、河馬仔兄弟(QYLD、XYLD)の購入に充てました。

 

 しかし、その後同社の決算は好調で、増配(+特別配当)を実施するに至り、まさにマーフィー的 投資の第二法則

 「見放した会社に限って、好決算、大増配!」

 を地で行っています。

 

 同社の配当は定期的では無いですが、ここ10年間は勿論減配など無く、徐々に増配してきました。

 

2012年12月期~ 0.38$(年間1.52$)

2018年 6月期~ 0.39$(年間1.56$)★

2018年12月期~ 0.40$(年間1.60$)

2021年 6月期~ 0.41$(年間1.64$)★

2021年12月期~ 0.42$(年間1.68$)★

2022年 6月期~ 0.43$(年間1.72$) ★ 

 ★マークの位置が間違っていたので修正

 

 ★マークの配当は結果として四半期2回分しかありませんでしたので、年間配当という表現は正しくないのですが、「年間配当相当」という程度のご理解でお願いします。

 

 加えて、2018年12月期から2019年9月期の1年間は0.02$/期(年間0.08$)、2021年12月期から2022年9月期までの1年間は0.03$/期(年間0.12$)の追加配当が出ています。

 

 REITと同様、利益の90%以上を配当金として分配することにより法人税が免税されているBDC(Business Deverop Company)としては多少の利益の変動は追加配当で調整するしか方法はないのでは、と思います。

 

 以上の結果、今回2022年6月期は追加配当を併せて最高額(0.46$)の配当が支給されています。

 

【ARCC受取配当金】(NISA口座)

単価✕数量   0.46$✕122株

国税     5.61$

国内税     -  $

手取額    50.50$

 

【ARCC受取配当金】(特定口座)

単価✕数量   0.46$✕678株

国税    31.18$

国内税    56.99$

手取額    223.71$

 

受取額合計  274.21$

 

【BHP購入】

単価✕数量  51.93$✕5株

手数料     1.27$

支払額     260.92$

 

【QYLD購入】

単価✕数量  16.36$✕1口

手数料     0.07$

支払額      16.43$

 

支払額合計 277.35$

 

 前回(7月)にARCCの配当金でBHPを同じく5株を購入したときは、数$足が出ていたと記憶していますが、今回はARCCが増配(0.45→0.46$)したことと、BHPの株価が下落(54.16→51.93$)したことで、

「オマケでQYLDが1口付いてきた」

と言う状態になりました。

 

 そんなことを言い出せば、先月末にBHPの配当金で再投資したときの株価は48.80$、一昨日QYLDを再投資したときの単価は15.75$であったので忸怩たる所はありますが、そう言う日々の値動きが読めないから、「愚直」にその日その日でルーチンをこなしていくしか無い・・・と、自分に言い聞かせています。

 

今回の購入の結果

QYLDの保有口数はNISA口座235口、特定口座579口、計814口

 同様に

BHP の保有株数は一般口座  29株口、特定口座16株、計45株

 

 になりました。

(子会社スピンアウトで払い出しされた一般口座の29株は早く始末したいです)

 

 QYLDの投資額と資産額の推移は以下の通りです。

QYLD 投資口価格と資産額の推移(2021.5.15=1.0)



 今回の購入は、分配金の再投資ではありませんので、通常の購入と同様に扱っており、投資額と資産額の差は+14.0%で一昨日と変わり有りません。

 

有り難うございました。