出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

アップル(AAPL)より配当金を頂く予定ですので、性懲りも無くQYLDを購入しました

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出遅れおじさんです。

 

 アップル<AAPL>より配当金を頂きました、正確に言うと、頂く予定ですので、性懲りも無くQYLDの購入に充てました。

 

 これまでは、AAPLは配当月の17日には配当を頂いていた事が多かったのですが、今月は2月17日(金曜日)の大引けまでに頂けませんでした。

 週明けの20日はワシントンの誕生日でPresident Dayという祝日で、QYLDの権利落ち日が2月21日なので、結局、名前の通り1日「出遅れ」てしまいました。

 

 AAPLの10月~12月期の決算はやや市場の期待を裏切るものであったと言わざるを得ません。

 売上高も、1株利益も前年同期、及び今期市場予想を下回りました。

 10月~12月期は、ハローウインに始まり、ブラックフライデイを中心としたクリスマス商戦の季節で、コンシューマー商品は売上げがピークとなる四半期ですので、「締め」としてはイマイチの結果と言って良いと思います。。

 

 正確に言うとAAPLは9月末決算ですので、10月~12月期は第一四半期に当たるのですが、便宜上カレンダー通りに区分すると、年次の決算状況は以下の通りです。

    売上   1株純利益

20年 2,941億$  3.69$

21年 3,783億$  6.10$

22年 3,875億$  5.89$

 

 決して縮小しているわけでは無いようですが、やや頭打ち感はあります。

 

 株価も、年初のどん底からは持ち直しましたが、ピークの一割五分引き状態です。

googleファイナンス殿サイトより借用



 

 頂く予定の配当金と、QYLDの購入額は以下の通りでした。

 

【AAPL受取配当】(特定口座) 予定

単価✕数量   0.2300$✕151株

国税     3.47$

国内税     6.34$

手取額    24.92$

 

【QYLD購入】(NISA口座)

単価✕数量  16.68$✕1口

手数料     0.07$

支払額       16.75$

 

 この結果、

QYLDの保有口数はNISA口座249口、特定口座591口、計840口

XYLDの保有口数はNISA口座 104口、特定口座254口、計358口(従来通り)

 になりました。

 

 何時もの投資口価格の推移と、投資額(分配金再投資除く)に対する資産額の推移を纏めたグラフを挙げます。

QYLD 投資口価格と資産額の推移(2021.5.15=1.0)



 投資額と資産の比率は+17.7%になりました。

 

有り難うございました。