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出遅れおじさんです。
「GWで暇なので・・・」などと失礼極まりないことを言っていたら、バチが当たったのか、連休中の米国相場は大きく荒れました。
「火消しおじさん」あらため「手のひら返しおじさん」ことパウエル議長の「そこまで利上げする気は無いから・・・」発言を受けて、米国時間4日のダウ平均は2.8%上げましたが、急転直下5日は3.1%も下げてしまいました。
金利の影響を受けやすいと言われているNASDAQはさらに酷く3.2%上げて5%下げました。
これを受けて、6日朝のモーサテでは「本日の東京市場は軟調」という見方を伝え、寄りつきこそ軟調でしたが、午後は一転して上昇に転じました。
「完全に読みを外しました。」
決して「売り」ポジションを持っていたわけでは無く、「下げたらかおう」と思っていた花王は未だに約定出来ません。
4月の中旬には5,000円を切っていたのですが、その後5,000円台で安定してしまっています。
同社の株価はピーク時は9.000円をつけ、2020年夏までは8,000円台半ばを維持していたのが、アレヨアレヨと下げてきて「そろそろ買っても良いカナ?」と思ったら逆に「底堅い」という印象です。
同社の魅力は環境が変わっても安定して収益を上げられるビジネスモデルと連続増配の実績です。
8,000円だと全く買う気は起こりませんが、5,000円を切ると食指が動きます。
GW前から狙ってはいるのですが、なかなか指し値に達しません。
いっそのこと、得意技、
「必殺! 高値掴み」
も、ありかとは思いますが、ゴジューマンエンは重いです。
有り難うございました。