当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第1週末(国内は2営業日だけでしたが)の資産状況のご報告です。
第1週のトピックスは3日4日開催のFOMC(連邦公開市場委員会)後のパウエル議長の発言に尽きるでしょう、
0.5%✕3回を公言し、0.75%利上げの懸念を事実上否定したことで安心したり売り戻されたりで忙しい一週間でした。
我が国はゴールデンウイークの人出の多さに多少気が和んだのか、連休明けから本格化する「好」決算発表を期待してか、日経平均は前月末よりは多少上げて始まりました。
5月第1週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 1週末
日経平均 26,847 27,003(円)
ダウ平均 32,977 32,899($)
NASDAQ 12,334 12,144
REIT指数 1975.75 1993.30
株式資産 Base △ 38.2(万円)
私 出遅れおじさんの5月に入ってからの株式資産は、対前月末△38.2万円の増となりました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼5万円の✕、日本株REIT資産が△43万円の◯と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ129円台後半から、131円台半ば0.7円ほどドル高になっていますので、為替差で△8万円の◯、ドル建てで▼13万円の✕という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に5月第1週末までを当てはめると、プラス側1本目のバーの右端に留まっています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。