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出遅れおじさんです。
8月の運用報告をまとめていて、配当込みでもいまだに含み損銘柄が多々あるとことに今更ながら気づき、「銘柄入れ替えカナー!?」と自問自答し続けています。
今頃、何を・・・
と言う気もしますが、出遅れおじさんならぬ「売り逃げ遅れおじさん」の名に恥じない優柔不断ぶりです。
8月末断面で、「含み損」銘柄の代表格として挙げられるのは・・・
高島屋(8233)、Jフロントリテイリング(3086)、三越伊勢丹(3099)の百貨店三兄弟ですが、株主優待の10%引きカードがらみで保有していますので、継続保有したいと思います。
以下の銘柄は、優柔不断ぶりを遺憾なく発揮して未だに悶々としています。
・ANA(9202) 国内にしろ海外にしろ、自由に行き来できる日を夢見ていますが・・・
・日本BS放送(9414) 毎年3,000円のビックカメラの商品券は捨てがたく・・・
以下の銘柄は売却することと決意しました。
・松井証券(8628) 今年に入って米国株の取扱を始める等株価上昇の兆しはあったのですが・・・、証券会社は何処も株価低迷中です。
・オートバックスセブン(9832) 単元株の優待が改悪された段階で処分すべきでした。
・みずほFG(8411) 合併会社の悪いところばかり出ているような・・・
・カーブス(7085) コロナ禍開けても・・・
残念なのは、上記の売却予定銘柄は株価低迷の甲斐あって(??)、簿価利回りは銘柄によっては手取りで5%を越えているものもあって受取配当の減少は致し方ないと思っています。
代替として購入したい最優先の銘柄は何と言っても商社株でしょう。
オマエはドンダケ商社株が好きなんだ・・・という何時もの自問自答は置いておいて・・・
実は今回、銘柄整理をしようと思い立ったのも、先週一週間は前週のパウエルショック発言を引きずって各社ともほぼ株価は下げ基調にあり、ムクムクと食指が動き始めたことも理由の一つです。
勿論パウエルショックの影響だけでは無く、商事や物産が政府の要請とは言えサハリンⅡに再び出資することとなった等の新たな懸念材料も出てきました。
軟調といっても、例えば三菱商事(8058)の2日終値4,368円は私の平均取得価格3,045円から見ても随分割高感はありますが、これでもPER=7.58! PBR=0.85!!は「バリュー株」の名に恥じないとは思っています。
第二優先で、機会あれば購入したい(売却予定を全部売っても買えないだろ、というツッコミは置いておいて)銘柄は以下の通りです。
・花王(4452)・・・ネックは6,000円超えの株価!
・富士フイルム(4901)・・・同じく7,000円超えの株価!!
何かトラブルでもあって下落したら・・・
(両社関係者の皆様! 大変不適切な発言でした。伏してお詫び申し上げます)
皆様におかれましては投資は自己責任でお願いします。
と、言うことで方針が決まると週明けが待ち遠しくなります。「毎日が日曜日」生活の特権です。
有り難うございました。