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出遅れおじさんです。
徘徊していないだけ良しとして下さい。
最近一番頭を悩ませている銘柄の一つが、アファームホールディングス(AFRM)です。
同社は、本年1月に上場したBNPL(Buy Now, Pay Later後払い決済)事業者で、既存クレジット業界のビジネスモデルへのミレニアル層の反発から注目されており、絵に描いたような「ノリ」で最近パッとしないクアルコム(QCOM)やビザ(V)を売却して購入しました。
しかし、11月の中旬以降株価は軟調で、12月に入って100$を挟む所まで下落しました。
いつの間にか手持ちの銘柄の中でクリムゾンキングならぬ「含み損 キング!」(100$で約20万円)となってしまいしたので、先日来の続きで「損出し」のタイミングを狙っていました。
それに輪を掛けてAFRMホルダーの不安を煽ったのは、同社がCFPB(Consumer Financial Protection Bureau消費者金融保護局)の検査を受けたというニュースです。
同社の創業者レブチン氏はツイッターで、以下のように報告しています。
「疑いを晴らすためにCFPBの検査を歓迎します。
CFPBに問われたのは、『延滞料は? 再加入の費用は? その他費用は?』
こういう疑問もごもっともです。
幸いなことに、我々にとって回答はとてもシンプルです。『ゼロです!』」
私の下手な訳で申しわけありません。
規制当局としては、何か隠されたトリックで利用者を欺いているのでは? 与信管理は?・・・と言うことでしょう。
17日深夜というか18日未明、ふと目を覚ました「惚け」老人はスマホでNY市場をチェック。
「NASDAQ爆下げ! ダウやや下げ」
「AFRMは逆に100$超。損切りには絶好!」
やにわに覚醒して、証券口座にログインしたところ、リビアンオートモティブ(RIVN)は逆に100$を切っていました。
11月に上場したばかりの新興電気自動車メーカーRIVNは要注視銘柄でした。
これは「買い」です。
悩んだ挙げ句、AFRMを一部売却、RIVNを購入しました。
【AFRM売却】
単価✕数量 100.01$✕25株
手数料 12.39$
受取額 2,487.86$円
【RIVN購入】
単価✕数量 97.03$✕25株
手数料 12.00$
受取額 2,437.75$円
100$小銭を持たせると碌な事をしないオトコは・・・
【QYLD購入】
単価✕数量 22.04$✕5口
手数料 0.55$
受取額 111.75$円
QYLDの総保有口数は516口となりました。
「反省の無いオトコ」を絵に描いたような行動でした。
性懲りも無く、上場間もない株(RIVN)に手を出すなんて・・・
このオトコは以前、上場間もない一家ダイニング(9266)の信用取引でお小遣い資産のほぼ半分を吹っ飛ばした過去があります。
そう言う意味ではAFRMも上場間もないことには違いがありませんが。
しかも入替で買ったのが、
「デ ッ 、 デ ン キ ジ ド ウ シ ャ ! 」 だって?
泣くに泣けないテスラ(TSLA)の記憶は・・・?
(過去の記事
をご参照下さい)
本当に懲りないオトコです・
有り難うございました。