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出遅れおじさんです。
イオン(8267)から株主優待の返金引換証を頂きました。
半期末(今回は2022年2月末日)の株主に対して、2021年9月～2022年2月の間での所定の店舗での購入額の3%(100株保有の場合)がキャッシュバックされます。
私の場合はこの半年間の購入額は154,091円でしたので、返金額は4,662円となります。
以前の記事でも書きましたが、子どもが同居していた頃は半年で返金額が数年に亘って10,000円を超えていた時期もありましたが、夫婦二人暮らしで、年とともに食も細って(？)いるのか、年々返金額は減少してきました。
多分に私が調理・食材調達を担当する事が多くなり、イオン系以外の店舗を利用する機会が増えたことも影響しているとは思います。
イオンの株は私のお小遣いで購入したものです。2011年10月下旬購入で購入簿価は1,025円でした。
すでに頂いた返金額の累計は15万円を超えていると思いますので、十分元は取れていると思います。
頂いた現金は、余ったANAの優待券の売却額や、長女が社会人になって数年間同居していたころ、飲み会のある日などの駅までの送迎の「ママタクシー」代金等あわせて、我が家では「お楽しみ貯金」ということで、家計とは別勘定にプールされています。
もう数十万円貯まっており、高級旅館豪遊などのプランはあったのですが、コロナ禍で実行出来ないのが悲しい所です。
4月上旬に公表されたイオンの決算は以下の通りでようやく赤字決算から脱しましたが、コロナ禍前の純利益の四分の一のレベルに留まっています。(単位：億円、1株配当は円)
売上高 純利益 1株配当
19年2月期 85,182 236 34円(17+17)
20年2月期 86,042 268 36円(18+18)
21年2月期 86,039 ▼710 36円(18+18)
22年2月期 87,159 65 36円(18+18) 今期
23年2月期 90,000 250 36円(18+18) 予想
～300
グループ内のスーパーマーケットホールディング(3222)では
の記事でご紹介しましたように、「巣ごもり需要」の特需があったのですが、イオン本体としてはモールの閉鎖等に伴う賃料の減免等特別損失を計上する等の影響が未だに尾を引いているようです。
配当についても、以前から律儀に増配してきましたが、ここしばらくは年間36円で頭打ちというか、純利益300億円で1株利益は35円強なので完全にタコ足配当状態です。
まあ、そこそこ現預金もあるので心配するほどでは無いと思っています。
株価は直近は下落値超にありますが長期には上がり下がりを繰り返しながら上昇しています。
有り難うございました。
