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出遅れおじさんです。
イオン<8267>より株主優待のキャッシュバック(正しくはその引換証)を頂きました。
これに先立ち。先週の4月12日に公表されたイオンの決算状況は以下の通りでした。
(単位:億円)
売上 純利益
20年2月期 86,042 268
21年2月期 86,039 ▼710
22年2月期 87,159 65
23年2月期 91,168 213
仕入れ価格の高騰を受けてか、純利はコロナ前に復帰できていませんが、売上高は着実に超過しています。
敢えて記載していませんが、配当はここ暫く36円(18+18)を維持しています。
配当利回りは1.35%です。
しかし、イオン株の「キモ」は配当では無く、イオンの店舗での利用額に応じて還元される3%(一単元の場合)のキャッシュバックでしょう。
今回頂けるのは2022年9月~23年2月の間の購入金額159,137円に対して4,817円のキャッシュバックです。
私の場合は、今回のキャッシュバックを年間ベースに換算して配当と合わせた総合利回りは5.0%です。
子どもたちと同居していた頃は、イオン店舗での支出は結構な金額となりキャッシュバックも半年で1万円超は当たり前、というレベルでした。
さすがに、一人暮らしになると・・・
とはいいつつも、イオン株は旧お小遣い勘定で2012年年初に購入しており、取得価格は1029円でした。
一方、頂いたキャッシュバックは2014年以降しか数字は残っていませんが、今回までの累計で154,407円ですので、遙かに取得費用を上まわっています。
頂いた金額は、従来ですと家計の簿外資産として家内が管理していた「お楽しみ貯金」に加算され、過去の記事
で、ご紹介しましたような遊興費用に充てていましたので、この延長線上で「グルメ貯金」に加算することとしました。(残高:お楽しみ21万円、グルメ6万円)
これは、ここぞ!という時の食費や、年始のおせちの費用に充てており・・・
チマチマと言い訳しなければ「肉」も食えないのか!
と言いたくもなります。
相変わらずで、しみったれた金銭感覚から抜け出せません。
有り難うございました。