当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第1週末(国内では2営業日だけですが・・・)の資産状況のご報告です。
5月第1週のトピックスはFOMCで金利の据え置きが決定されましたが、その後の会見で妙にパウエル議長がハト派的雰囲気をにじませたことと、第1週末恒例の米国雇用統計がイマイチであったことを好感し各指標とも揚げました。
逆に国内では、二度(5月3日に実施されたとされる三度目は良くわかりません)の円買い介入に振り回されてドル円相場が大きく変動、戦々恐々の雰囲気でした。
「財務省さーん! さぞや『ウハウハ』でしょうね!!」
以前、元財務官僚の国民民主党の玉木代表が国会の代表質問で「ウハウハ」と評した(多分)我が国最大の埋蔵金である「外国為替特別会計」ドル資金を大量に「利確」したのですから・・・
5月第1週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 1週末
日経平均 38,405 38,236(円)
ダウ平均 37,815 38,675($)
NASDAQ 15,657 16,153
REIT指数 1808.73 1828.57
株式資産 Base ▼ 81.4(万円)
私 出遅れおじさんの5月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼81.4万円の大台割れ寸前の減となりました。
4月末の私の株式資産+5月購入資産(今月はゼロ)の合計が7,886.7万円ですので、第1週末断面で対前月-1.03%となり、全ての指数に負けました。
為替も影響していますが、国内株に犯人が・・・明日ご報告します。
勝ったときは短くドヤる!
「負けたときは長々と言い訳を」を通り越して翌日にまたがって言い訳。
NASDAQ +3.2%
ダウ平均 +2.3%
JREIT指数 +1.1%
日経平均 -0.4%
出遅れ -1.0%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼9万円の×、日本株REIT資産が▼72万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ157円後半から153円そこそこまで4.8円ほど円高になっていますので、為替差で▼70万円、ドル建てで△61万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に5月第1週末を当てはめると、大台割れ寸前のマイナス側2本目の左側まで下落しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。