当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
【自民党総裁選挙】
今日の自民党総裁選挙での感想を二つ。
岸田氏が僅か1票差とはいえ一次投票でトップになるとは予想すらしていませんでした。
予想外に河野太郎氏の議員票が伸びずビックリしました。
ニュース系の掲示板では、個別にお名前を上げるのは控えますが「逆 風神雷神」などと揶揄されるお二方とタッグを組んでは勝てるもの勝てません。
河野氏は最低保障年金もどきに始まり、防衛外交分野の政治姿勢等全くあらぬ方向を向いているとしか言えませんでしたし、家業の日本端子に関わる懸念等も合わせると国会議員の支持は得られないでしょう。
逆に、地方票でよく半数近くも取れたと思います。
高市早苗氏はマスコミの総シカトにもかかわらず、大健闘であったと思います。
記者クラブの共同会見では高市氏に全くと言って良いほど外交防衛問題を語らせなかったというのは言語道断です。
余ほど高市氏に話されては困る方々が多かったのでしょう.
もう少し選挙期間が長ければ地方票ももう少し獲得できたのでは無いかと思います。
何はともあれ、岸田新総裁にはご親戚の財務省関係者に気兼ねすること無く、コロナ対応の経済支援と財政政策をお願いしたいと思います。
ただね!
今日は3月決算企業の中間配当の権利落ち日ですが、それ以上に大きく日経平均は下がってしまいました。(特に一次投票の結果が判明した14時以降)
【いよいよ緊急事態宣言等解除へ】
漸く緊急事態宣言と、まん延防止措置の解除が決まりました。しかし、
「各都道府県知事の皆さん! 何処まで責任回避すれば気が済むのですか?」
わざわざ、飲食店等の営業規制に関して「段階的緩和」を国に要請するとはどう言う了見だと問いたいです。
飲食店の営業規制の管轄は都道府県でしょう。
・一気に解除して陽性者が増えたら自分の責任が問われる。
・かといって、宣言解除されたのに規制したままだと業界から突き上げられる。
・国が「段階的」と言っているのだからしょうが無いじゃない。
急に女性言葉になってしまいましたが、特定の知事さんのことを言っているわけでは有りませんが、そう言う魂胆は見え見えです。
自分の都道府県民にとって、何が求められているのか、何をしなければならないのか、どうして自ら決められることを、自分の責任で決断しようとしないのですか?
月刊「Will」10月号に、宮城県知事の村井嘉浩氏が「なぜ『有観客』と決断したのか」という一文を寄せていますので知事の皆さんもお読み頂きたいと思います。
ネットでは拾えませんので、
をご参照下さい。主旨が一番近いのではと思っています。
と言うことで、今夜はやけ酒をもう一杯!
有り難うございました。