当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
【モーサテ日記】
【おことわり】
「モーサテ日記」は以前モーサテのキャスターをされていた佐々木明子さんの日経マネー誌の連載タイトルです。佐々木明子さんがWBSに移動されて連載タイトルが変わりましたので勝手にパクっています。
本日(9月30日)の、「経済視点」のコーナー、ゲストのお一人は双日総研の吉崎達彦氏で、フリップは「CPTPP」。
要旨は、「岸田政権は米国にTPPに加入するよう働きかけよ」と言うことで、ニューヨークタイムス(NYT)やワシントンポスト(WP)も、TPPの対中国の国防的意義に鑑み、再加入を訴えているレポートを掲載しているという紹介でした。
米国が脱退した後のTPPは、正しく言うと、CPTPP(包括的で先進的なTPPのための合意)と言うのですが、NYT掲載のトーマス・フリードマン氏の論説では、中国・台湾が加盟申請したCPTPPにアメリカも参加しないと、中国に乗っ取られてChinese People's TPPになってしまう、と言っていると紹介しました。
吉崎氏はNYTの記事に「座布団一枚!」と言っていましたが、強ち冗談で終わりそうに無いところが、あの国の恐ろしいところです。
【国内株 売買】
ANAホールディングス(9202)の含み損を損出しするのと、2単元も必要ない,30万円以下で買える高配当株(商社株)と言うことで売買実行しましたが、相変わらずの恐ろしいほどの、読みのなさと勘の悪さを改めて実感してしまいました。
【ANA売却】
単価✕数量 2,747円✕200株
手数料 2,084円
受取額 547,316円
【ANA購入】
単価✕数量 2,868.5円✕100株
手数料 - 円
受取額 286,850円
【三井物産購入】
単価✕数量 2,457円✕100株
手数料 - 円
受取額 245,700円
差額は14,766円の売越です。
さらっと書くと、「コイツ何やってるんだ?」と言われそうです。
ANAの損出しで13,192円の見事な「逆ざや」です。
ANA株売却は、9月末権利確定日の28日、購入は権利落ち日の29日です。
「緊急事態宣言が解除!これから旅行の機運も上げ! 運輸株は上昇基調!」
と、言うことを全く無視、しかも
「無配で優待券も1,000円+αでしか売れない株が、「権利落ち」するはずが無い!」
と、言うことに思いが至らず・・・
29日に買わなければ良いでは・・・という心の声も聞こえましたが、ジリジリ上がっていると、上値を追わなければならないバカな性分なのです。
落ち込んでしまいました。
こんな私を笑って下さい。
有り難うございました。