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出遅れおじさんです。
ベライゾンコミュニケーションズ(VZ 以下ベライゾン)から配当を頂きました。
国内では携帯電話会社は絶好調ではありますが、米国市場ではイマイチの域を脱しきれておりません。
ただ、ベライゾンはここ10数年間は増配を継続しています。
直近の四半期及び年間配当実績は以下の通りです。
~2018年6月期 0.5900$(年間2.36$)
~2019年6月期 0.6025$(年間2.41$)
~2020年6月期 0.6150$(年間2.46$)
~2021年6月期 0.6275$(年間2.51$)・・今回は最終の4月~6月期
配当利回りは4.5%(特定口座ですと手取で3.2%)です。
次回(10月権利落ち、支払11月月初)配当から増配の見込み(単なる期待です)です。
【VZ受取配当】
単価✕数量 0.6275$✕127口
米国税 7.96$
国内税 14.57$
合計 57.16$
頂いた配当金の額がベライゾンの株価に近い!
(一旦はコロナ前を回復しましたが、最近は55$台に低迷していますが)
殆ど条件反射というわけでも無いのですが、ベライゾンを1株(!)購入しました。
(単元株の概念の無い米国株はこういうとき便利です)
【VZ購入】
単価✕数量 55.45$✕1口
手数料 0.26$
合計 55.71$
以前ご報告の通り、
(過去の記事
をご参照下さい)
ベライゾン株は、配当性向の下げ方針を表明したAT&T(T)株の売却額の約半額で購入しました。
以前からAT&Tの配当はAT&Tの追加購入に充てて複利効果を期待しておりましたので、今回もベライゾンの購入に充てました。
勿論、私のような泡沫株主が複利効果を狙うと言っても、保有127株で四半期にやっと1株が購入できる程度の配当ですので、単純に単利で考えると一回の配当で2倍の2株購入できるようになるまで配当127回・・・32年(!!!)
ベライゾンの増配記録と私の寿命、どちらが先に途絶えるか・・・と言う状況です。
複利運用すればさらに短くなるのでしょうが、1株購入した残額はQYLD(NASDAQ100カバードコールETF)かARCC(エイリスキャピタル)の購入に消えてしまうと思います。
だったら資金運用効率を考えれば最初からQYLDの購入に充てる言う選択肢もあるでしょうが、「配当 命!」の方はともかく長期投資を目指す方々へは決しておすすめできないと言われているQYLDやARCCのウエイトを極限まで上げるのは・・・
と、踏ん切りの悪さを遺憾なく発揮しております。
有り難うございました。