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出遅れおじさんです。
アップル(AAPL)より配当金を頂きました。
配当額は前回配当(2021年3月期配当を5月中旬に受取)から0.22$(年間0.88$)に増配となっています。過去の配当状況等については、以下の記事
をご参照下さい。
上記記事では、中国国内でiphone12が爆売れながらも米国に対する報復措置の火種は燻っているとご紹介し、当時の株価は株価も2020年8月の株価分割時の最高値137$をなかなか越えられない状況が続いていました。
8月に入り4~6月期の好決算を受け株価は「抵抗線」っぽいラインを抜け150$直前まで上昇しています。
アップル株の状況については私如きが紹介するのも憚られますので、本日のご報告の主旨はそんなことでは有りません。
先週「寝坊(?)」して僅かながらの配当金ながらも買いそびれたQYLDを遅ればせながら購入しましたのでご報告します。
配当金額と購入の実績は以下の通りです。(QYLDとPFFの配当は先週の記事の再掲です)
【AAPL受取配当】
単価✕数量 0.2200$✕140口
米国税 3.08$
国内税 5.62$
受取配当 22.10$
【QYLD受取配当】
単価✕数量 0.222997$✕372口
米国税 8.29$
国内税 15.15$
受取配当 59.15$
【PFF受取配当】
単価✕数量 0.15055$✕220口
米国税 3.30$
受取配当 29.81$
受取配当合計は111.06$となりました。
【QYLD購入】
単価✕数量 22.71$✕5口
手数料 0.56$
合計 114.11$
今回の5口の購入によりQYLDの保有口数は377口になりました。
先週PFFの配当が入金された日の米国市場のクローズ(「大引け」という表現が正しいか否かは判りません)を朝寝過ごしてQYLDを買いそびれておりましたが、当日の価格は22.70$だったと記憶しています。
あの日ちゃんと起きていれば4株が1セント安く買えたのに・・・この程度のオトコが大成出来ないことは重々自覚しています。
QYLDに未来永劫10%を超える分配を期待できるものでも無いとは思いますが、税引き後手取で7%、PFFもほぼ同規模の資産額(100万円弱)を保有しており手取分配金利回りは4%弱ですので、暫くこのルーチンを継続して、ほぼ年利10%強、月利1%の複利の威力を見てみたいと思います。
グラフ魔を自認する私としては、下のグラフのように纏めてみました。
黒の折線は5月下旬購入以降のQYLDの価格の指数。
赤の折線は配当による買増を加味した資産額の指数です。上にも書きましたようにPFFやAAPL他の配当金も加算して購入しておりますので、ドーピングされた成果とご理解下さい。
決してQYLDの分配金再投資で実現できるものではありません。
有り難うございました。