当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
スターウッドキャピタルグループ(以下スターウッド)による、インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298 以下インベスコR)に対する公開買付第二幕のその後の状況です。
【第一幕のあらすじ】
4月 2日 スターウッド「公開買付すっからナ!」
4月15日 インベスコR「ザケンジャネエ! 総会開くから期限を延長しろ!」
4月22日 スターウッド「ヤーダネ!」
4月23日 インベスコR「局長! コイツ、何とか止めてくれ!」
→関東財務局長への訴えは多分不発
【第二幕の経緯等】
5月6日 インベスコR「意見表明『反対だ!』 トーチャン! 助けてくれ!」
(インベスコGrで買い増し)
5月10日 スターウッド「(市況価格に)1,000円上乗せだ! 文句アッカ?」
5月11日 良い子の皆さん「ショボッ!!」「売っちまえ!」
5月18日 スターウッド「皆サン、三田証券とマネックス証券に続々と口座を開設頂いて・・・(何故か涙目?)」
(注:三田証券とマネックス証券は今回の公開買付の幹事会社)
5月20日 インベスコ親(正しくは義兄弟?)「オレが買い取る! 22,500円だ!」
5月24日 スターウッド「ロッ6月15日まで、エッ延長だ!」
結局、その後の投資口価格はインベスコリアルエステートが提示した22,500円に近いところで膠着して、尚且つ時々上まわっています。
このままの状態では、スターウッドに勝ち目は無いでしょう。ただ、この値段でも買う人がいるのはもう一段スターウッドから買付価格の上乗せを期待しているからでしょう。
私自身の対応としては、スターウッドの買付が頓挫して元の17,000~18,000円に価格が戻るのを期待して、インベスコの売却資金を手元に置いておきました。
が、上記のような状況から早めに他の銘柄に投入したいと方が良いと判断して・・・
なんか、Jリートが高い!
結局、一部は「ソーゴーショーシャ」株に転用することとなりました。
インベスコ売却以降の売買は以下の通りです。
【インベスコ売却(1)】・・・4月の話です
価格✕数量 20,650円✕ 7
手数料 1,100円 (D和証券 手数料高い!)
源泉税 6,988円
売却額 143,450円
【インベスコ売却(2)】・・・同上
価格✕数量 20,670円✕10
手数料 1,100円
売却額 205,600円
【インベスコ売却(3)】・・・5月に入ってからです
価格✕数量 21,750円✕18
手数料 1,485円
売却額 390,015円
合計売却額 732,077円
【三菱商事(8058)購入】
価格✕数量 2,954.5円✕100
手数料 1,121円
購入額 296,571円
【みらいR(3476)購入】
価格✕数量 49,950円✕4
手数料 1,100円
購入額 200,900円
【マリモ地方創世R(3470)購入】
価格✕数量 135,500円✕2
手数料 1,100円
購入額 272,100円
購入額合計 769,571円
以上併せて、37,494円買い越しで、来年(2022年)投資枠の先取りです。
全体のポートフォリオとしては、三菱商事購入分約30万円がJリートから国内株に移動したことになります。
もし万一、インベスコRが上場継続されるような事態になって価格が落ち着いたら、翌年投資枠から購入したいと思います。
有り難うございました。