当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第2週末の資産状況のご報告です。
今週のトピックスは、「ナンダカ解らんうちに日経平均が大暴落(3日間で2,000円)」に尽きるでしょう。
週半ばの米国株安は消費者物価指数の高騰を受けて、インフレ警戒からと言うのは非常に理解しやすいのですが、まさか米国の金融引き締め懸念で日本株が下がるなんて・・・
(米国株安に引きずられ・・・と言うのが大勢の見方のようです)
一般的には米国金利が上がるとドル高円安方向に向かうので、日本経済には少なくとも追い風のはずですが、
「何時までも高度経済成長期の物差しで測るんじゃネエ！！」
と言われそうです。
はい、きっと日本株が下がったのは、
・ワクチン接種の遅れ
・全国に広がるコロナウイルス感染
の、せいに違いありません。(キリッ！)
そう言い続けているとマスコミの皆さんはきっと心が安らぐのでしょう。
5月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 1週末 2週末
日経平均 28,812 29,768 28,084(円)
ダウ平均 32,981 34,777 34,382($)
NASDAQ 13,246 13,752 13,112
REIT指数 2063.80 2057.33 2008.45
株式資産 Base △ 28.6 ▼8.4(万円)
2月以降毎週末の対前月末資産残高の騰落をご報告させて頂いておりますが、対前月末でマイナスになったのは初めてのことと思います。たかが8万円くらいですが。
内訳は、大まかに言うと米国株残高が20万円強の減、日本株REIT残高が10数万円の増という状況です。
日経平均、REIT指数ともに軟調ですが、好決算絡みの株価上昇が効いているようです。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に5月第2週末までを当てはめると、当然のことですが、初めてマイナス側に移動しました。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この○×は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。
