当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
4月第4週末の資産状況のご報告です。
今週のトピックスは、国内ではまたまた一部の都府県でよりによってG/W期間中に緊急事態宣言が発出されると言うことに尽きると思います。
陽性者数が一部地域で爆発的に増えつつあるのは、変異株の流入等不測の事態が影響しているのでしょうが、病床の逼迫に関しては、ニッポン放送の「OK! Cozy up」で明治大学の飯田泰之教授が発言したように、
「この一年間、都道府県知事は何をやっていたんだ!」
に尽きると思います。この一年間患者数は増えては減りである程度のレベルに留まっていたので「医師会」の我が儘(言い方は悪いですが)を許してきた結果です。
米国においては
「バイデン大統領、ついに本性を現したか!」
ということで、様々な経済対策の財源として富裕層のキャピタル課税強化を打ち出し、市場に冷や水を浴びせました。
さらに今週は米ドル/円相場はさらに円高方向に進みました。
3月末は111円をわずかに切るあたりだったものが、4月に入って以降、第2週末には110円を切り、第3週末は109円、第4週末は108円を割ってしまいましたのでほぼ毎週1円円高が進んでいる事になります。
ワクチンの接種が遅れているせいで、日本市場は見捨てられていると言ったのは誰だ!
4月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の3月末との対比は以下の通りです。
3月末 2週末 3週末 4週末
日経平均 28,966 29,768 29,683 29,020(円)
ダウ平均 32,981 33,800 34,200 34,043($)
NASDAQ 13,246 13,900 14,052 14,016
REIT指数 2013.08 2051.36 2063.27 2051.38
株式資産 Base + 53.6 +54.3 +26.6(万円)
対前月末で27万円の含み益増で、内訳は大まかに言うと米国株が37万円の増、日本株REITが10万円の減少という状況です。
米国株についてはドルベースで、対前月末70万円の増、円高で30万円帳消しと言うところでしょう。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に4月第4週末までを当てはめると、辛うじてプラス側のヒストグラムの棒、対前月0~+50万円の位置に留まっています。
過去の経験で言えば、月末の週は下げますので月次で6連騰ならずと言うところでしょうか。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この○×は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。