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出遅れおじさんです。
昨日の続きで恐縮です。
森喜朗氏の辞任を受けた後継者選びは、組織委員会名誉会長の御手洗富士夫氏を座長とした「指名委員会」に委ねられることになりました。
どのくらいのスピード感で決着できるか・・・、期待したいと思いますが、政治家でも無い御手洗氏と霞ヶ関OBの事務局には、あれやこれやの外野からの騒音が喧しい中、些か荷が重いのではないかと言わざるを得ません。
勝手な想像で言わせていただくと、今後の野党と一部マスコミの第一のターゲットは、新会長と東京オリンピック・パラリンピックの開催決断、開催する場合の開催方法(無観客or日本人観客のみor海外の観客を入国させるか)です。
誰が新会長になっても、開催してもしなくても、彼らはありとあらゆる揚げ足取りで批判するでしょう。
第二のターゲットは、コロナワクチンです。
縁起でも無い話で恐縮ですが、特にワクチン接種を受けた直後の高齢者にご不幸があるとこの世も末のような騒ぎになるのでは無いでしょうか。
1月中旬から下旬にかけて、「ノルウエイでワクチン接種後6日以内に23人(33人という報道も)が死亡」と言うニュースがあったのを記憶されているでしょうか。
多くは持病等で高齢者施設に入居中の方で、接種による重篤な副反応の可能性は完全には否定されていないようですが、同国の高齢者施設では毎週300人が亡くなっているそうで、接種との因果関係は不明とのことです。
このニュースの不気味なところは、外国から火の手が上がっていることです。ファイザーとビオンテック連合をターゲットとは言わないまでも欧州のワクチン接種を貶めたいというバイアスがかかっているのではと思わざるを得ません。
ましてや我が国の高齢者人口はノルウエイの比ではありません。日本では「毎日」2000名の高齢者(75歳以上)の方が亡くなっています。高齢者への接種が始まると不幸にも接種後日を置かずに亡くなる方がいても不思議はありません。
子宮頸がんワクチンの騒動を見てもお判りの通り、日本人(というか日本の多くの方々)はリスクと効果を天秤に掛けると言うことが全く出来ませんので、ワクチン接種に急ブレーキを掛けかねません。
この2つの相乗効果をもって、東京オリンピック・パラリンピックを亡きものにしたいと考える人がいるのではと言わざるを得ません。
【祝】日経平均30,000万円突破
突然打って変わって明るい話題で・・・
年内には30,000円突破というエコノミストもいらっしゃいましたが、意外と早くあっさりと突破してしまいました。
我が(?)リフレ派の野口旭専修大学教授の日銀審議委員就任国会同意が追い風か!
有り難うございました。