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出遅れおじさんです。
以前の記事
で、紹介させて頂きましたが、昔は出張族でANAには大変お世話になっており、しっかり株式も保有しております。特定の会社に思い入れを抱くのは投資家失格と言うことは重々承知の上で無配に転落しても保有を継続しています。
コロナの影響ですっかり飛行機に乗る機会も無くなり、優待券を持てあましているという話をさせて頂きました。
(以前の記事
をご参照ください)
当時(11月上旬)の段階であれよあれよという間に優待券買い取り相場1000円まで下がっておりましたが、何と直近の相場は700円です。(優待利回り0.6%!)
最近、それ以上に悩ましいのは、期限が迫ってくるマイレージの使い途です。
それもある巡り合わせで「大量」のマイレージの期限が迫ってくる事があるのです。
1つの例が、「ダイアモンド」ステータス(マイル期限無し)から陥落したときです。
私も数年来ダイアモンド会員でしたが、職場(というか会社)が変わって「プラチナ」を通り越して平「スーパーフライヤーズ(SFC)」会員に転落しました。
SFC会員とは、プラチナ以上の会員経験者が入会できるクレジットカードでVISAなら普通のゴールドカードより年会費が1000円高いだけですが、会員である限り空港ラウンジが利用でき、ビール等飲み放題です。(サモシイ話です)
ただ、この時は会社も変わって時間のゆとりも出来たので家族4人でビジネスクラスでフランクフルト往復旅行をして一気に40万マイル弱消化できましたので余り気にはなりませんでした。
もう一つのケースは、クレジットカードを切り替えたときです。
見栄っ張りな私はSFCダイナースカードを保有していましたが、さすがに迫りつつある年金生活への移行で3万円超の年会費は痛手なのでSFC VISAゴールドに切り替えました。
ダイナースカードを解約するに当たって溜まっていたカードポイントを全部ANAマイルに切り替えたのが平成30年の8月でした。
即ち、今年の8月末にはそのマイルの有効期限がやってきます。
最初の内はそこそこ私用で九州への移動等有ったので、順調にマイレージは消化できていたのですが、コロナ騒ぎでこの一年全く飛行機を利用する機会も無く、ばったりとマイルの消化が止まってしまいました。
さすがにANA様はこのような事態に鑑み、慈悲深くもマイレージの期限延長キャンペーンをやってくださっていますが、今の所、8月末期限のマイルは9月末! 一ヶ月しか延長出来んのカイ!!!
マイルの利用方法をランク付けすれば
【松】無料航空券(やはり無料航空券にするのが効率一番!)
【竹】提携ポイントへの移行(年度20000マイル以上はレートが半減)
【梅】通販利用(美味しそうな肉が並んでいるけど割高感ハンパ無し!)
1マイル1円は死守したいところですが、今年度はすでに20000マイルを楽天ポイントへ移行済みで、4月以降さらに20000マイル移行しても残り数万マイル・・・
早くコロナ騒ぎが沈静化して、どこかに美味しいモノでも食べに行きたーい!
有り難うございました。