出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

米大統領選挙・・選挙監視団を派遣して差し上げましょうか

当ブログをご訪問頂きまして大変有難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 この記事を書いている段階に於いても、記事をアップ(5日夕刻目標)する段階に於いても、米国大統領選挙は先の見通せない状況が続いていることと思います。

 よもや、後日記事をお目通し頂いた段階でも決着していない、なんてことは無いと願っています。

 

 選挙前あるいは開票開始直後から米国の主要マスコミ(ほぼ全社反トランプ)及び、それを受け売りするばかりの国内マスコミはバイデン候補の圧倒的優勢という雰囲気でした。

 一方、フロリダ州のトランプ勝利が伝えられて以降、トランプが急速に追い上げては来たものの、再びラストベルト地帯でバイデンの優勢が伝えられてからはワイドショー等ご出演の皆さんは安心しきった表情でコメントしています。トランプが追い上げた時点では、何故アメリカの世論調査が実勢と合わないか、というトンチンカンな分析までする始末でした。

 

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Yahoo Finance 殿より引用

 10月末はダダ下がりのNYダウでしたが、11月に入ると急速に元気を取り戻しました。日経新聞等によると、「バイデン候補の当選を見込んで」上昇に転じた、と言うことのようですが、ホンマカイナ! と言わざるを得ません。

 トランプ陣営に有利に働くことを嫌がって、景気対策としての財政出動を止めた下院議長のペロシ氏の愚行がようやく収まる位の好感でしか無いと思います。

 バイデン候補が勝利した場合、本当に増税に走れば長期的には株価下落停滞・下落基調は長引くと思います。

 

 しかし、ナンなんでしょう、この大統領選挙のグダグダは。ナンでしたら選挙監視団を派遣して差し上げましょうかと言いたくもなります。

 ネットに流れる、偽造の投票用紙が大量に出てきただとか、万票単位で不正が見つかっただとかのグダグダの真偽のホドは判りかねますが、こんな国の人たちに、「日本に民主主義を教えた」と先生面されるのは我慢が出来ません。

 

 個人的には、トランプ大統領の続投を願っています。余り上品とは言いがたい、アクの強いおじさんですが、WTO、WHO等の腐りきった国際組織、さらには国連そのものの抜本的改革にはこれくらい押しの強いキャラクターも必要だと思いますし、何より対中国と言う面で心強い用心棒でもあります。

 

有り難うございました。