出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

11月第3週の資産運用報告

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 11月第3週末の資産状況のご報告です。

 

 米国米国大統領選挙後の三指数とも史上最高値を更新した狂乱のトランプラリーも、週が明け、13日に公表された消費者物価指数(CPI)が予想外のインフレの根強さを感じさせたことから、長期金利も上昇、週末に向けて一気に調整局面に突入しました。

 

 我が国では、よもや国民民主等の玉木代表の不倫スキャンダルでせっかくの減税・景気浮揚機運が低下するとも思えませんが、米国に引きずられるようにジリジリと日経平均も下げました。

 

 

 11月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の10月末との対比は以下の通りです。

 

     10月末 3週末 

日経平均  39,018 38,642(円)

ダウ平均  41,763 43,444($)

NASDAQ    18,095 18,680

REIT指数 1682.36 1662.68

 

株式資産 Base  △ 34.2(万円)

 

 私 出遅れおじさんの11月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△34.2万円の増、と対前月プラスになりました。

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)



 10月末の私の株式資産+11月購入資産(まだありません)の合計が4,683.6万円ですので、第3週末断面で対前月+0.73%となり、辛うじて日経平均、JREITには勝ちました。

 日本株・JREITが比率66%で-1.0%、米国株が比率34%で+3.8%とすれば加重平均は0.6%ですので、ほぼ指標並みという結果でした。

 

ダウ平均 +3.8%

NASDAQ +3.0%

出遅れ  +0.7%

日経平均 -1.0%

JREIT指数 -1.2%

 

 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△62万円の○、日本株REIT資産が▼28万円の×と言う状況です。

 米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ152円台そこそこから154円台前半まで2.3円ほどドル高になっていますので、為替差で△24万円、ドル建てで△38万円の○という状況です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に11月第3週末を当てはめると、なんとかプラス側1本目右よりに留まりました。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=82



 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

 トランプ氏が大統領に選出されると、安易な妥協による停戦を招くと危惧する向きが多いですが、私はそうはならないと期待しています。

 

有り難うございました。