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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
4月第1週末の資産状況のご報告です。
4月第1週のトピックスは第1週末恒例の米国雇用統計の発表を前に、「いつから利下げ?」、「何回利下げ?」と戦々恐々の日々でしたが、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁(元々相当なタカ派の方)の発言
「年内の利下げなんて期待するんじゃネー!」
を受けて一旦は大きく下落しましたが、かえって開き直れたのか、5日の雇用統計が堅調でも下がることはありませんでした。
我が国では、3月22日に日経平均は史上最高値を更新し、高値警戒感が強いことと、米国FRBのタカ派姿勢を受け「歴史的(?)」円安水準が警戒され、財務省の「口先介入」が繰り返されたことが不安視され、じり貧の一週間でした。
4月第1週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の1月末との対比は以下の通りです。
3月末 1週末
日経平均 40,369 38,992(円)
ダウ平均 39,807 38,904($)
NASDAQ 16,376 16,248
REIT指数 1794.97 1753.79
株式資産 Base ▼115.4(万円)
私 出遅れおじさんの4月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼115.4万円の大台割れの減となりました。
3月末の私の株式資産+4月購入資産の合計が7,862.9万円ですので、第1週末断面で対前月-1.46%となり、NASDAQ以外の指数には勝ちました。
(と短くドヤる!)
上昇の「勢い」にはついて行けませんが、下落時のダメージは浅いようです。
NASDAQ -0.6%
出遅れ -1.5%
ダウ平均 -2.3%
JREIT指数 -2.3%
日経平均 -3.4%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼10万円の×、日本株REIT資産が▼105万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ151円前半から151円半ば過ぎまで0.3円ほどドル高になっていますので、為替差で△4万円、ドル建てで▼14万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に4月第1週末を当てはめると、大台割れマイナス側3本目の右側まで下落しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。