出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

3月第1週、第2週の資産運用報告・・・米国株と米ドルの下落が結構きつくて

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 3月第1週(1営業日だけですが)、第2週末の資産状況のご報告です。

 

 3月第2週のトピックスは米国時間6日に下院金融サービス委員会でのFRBのパウエル議長が利下げに対して消極的な姿勢を示したことで、2月月末まで各指標とも史上最高値を更新してきましたが、やや停滞気味となりました。

 併せて今月は第2週末となりましたが、雇用統計が市場予想を上回ったことも重しとなりました。

 

 国内では真逆に「利上げ」意欲満々の日銀の植田総裁の参議院予算委員会での2%の物価安定目標「確度が少しずつ高まっている」発言を受けて、40,000円台に乗せていた日経平均は大台を割り込みました。

 併せて、ドル円相場も一気に円高気味になりました。

 

 

 3月第1週末、第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の1月末との対比は以下の通りです。

 

     3月末  1週末  2週末

日経平均  39,166 39,910 39,668(円)

ダウ平均  38,996 39,087 38,722($)

NASDAQ    16,091 16,274 16,085

REIT指数 1698.97 1689.18 1681.66

 

株式資産 Base  △105.6 △ 54.5(万円)

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)



 私 出遅れおじさんの3月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△54.5万円の増となりました。

 2月末の私の株式資産+3月購入資産の合計が7,594.5万円ですので、第2週末断面で対前月+0.72%となり、日経平均には届きませんでした。

 

 実は今回の第2週末では半導体銘柄等が主導してきた日経平均+1.33%よりも、TOPIXの方が+1.93%と上昇率は高かったのですが、JREIT、米国株、円高のトリプルパンチを食らってしまいました。

 と、「負けた」時には長々と言い訳を・・・

 

日経平均 +1.3%

出遅れ  +0.7%

NASDAQ -0.0%

ダウ平均 -0.7%

JREIT指数 -1.0%

 

 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼72万円の×、日本株REIT資産が△127万円の○と言う状況です。

 米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ150円を少し切るあたりから147円そこそこまで約3円ほどドル安になっていますので、為替差で▼40万円、ドル建てで▼32万円の×という状況です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に3月第2週末を当てはめると、プラス側2本目の左端まで「下落(昔はこの辺りが居心地が良いと感じていましたが)」しました。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=74



 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

 

有り難うございました。