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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
1月第2週末の資産状況のご報告です。
FOMC後のパウエル議長の会見でのハト派発言で楽観ムードが漂った年末でしたが、年明けにいざ議事要旨が公表され意外とタカ派雰囲気であったことが知られ、追い打ちを掛けるように第2週末に公表された消費者物価指数が堅調であったことから、利下げどころかさらに引き上げ?という観測すら生じて、ヤヤ軟調に推移しました。
(年末が高すぎただけかもしれません)
一方我が国では米国の緊縮観測を受けて、急速に円安が進み、日経平均はあっという間に天井のように思えていた34,000を超えさらに35,000円台後半まで上昇しました。
1月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の12月末との対比は以下の通りです。
12月末 2週末
日経平均 33,464 35,577(円)
ダウ平均 37,689 37,592($)
NASDAQ 15,011 14,972
REIT指数 1806.96 1830.04
株式資産 Base △365.2(万円)
私 出遅れおじさんの1月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△365.2万円の増と、歴代二位(まだ第2週末ですが)のポジションに到達しました。
12月末の私の株式資産+1月購入資産の合計が6,564.1万円ですので、第2週末断面で対前月+5.56%となりましたが、日経平均の勢いが良すぎて付いて行けませんでした。
先日の記事
でご紹介しましたように、東京エレクトロンデバイス<2760 非日経平均225銘柄>が年初来+19.3%と高騰していますが、同社を除いた私の保有資産の上昇率は+4.5%程度ですので、エレデバサマサマという状況です。
一方、日々の日経平均のヒートマップデータを蓄積している訳ではありませんが、直近の日経平均高騰に最も寄与しているのはファーストリテイリング<9983>のようですのでファストリフォルダーさん以外は日経平均に打ち勝つのは厳しいのでは・・・と、勝ったときには短く「ドヤッ」ておいて、負けると長々と言い訳を。
日経平均 +6.3%
出遅れ +5.6%
JREIT指数 +1.3%
ダウ平均 -0.3%
NASDAQ -0.3%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△51万円の○、日本株REIT資産が△314万円の○と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ141円そこそこから144円台後半まで3.5円ほど円安になっていますので、為替差で△47万円、ドル建てで△4万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に1月第2週末を当てはめるとプラス側8本目の左側(歴代二位)まで上昇しまています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。